AEM Forms では、リポジトリ内にあるフォームやドキュメントをプレビューできます。プレビューを使用すると、フォームがエンドユーザーにリリースされる際にどのように見え、作動するのかを明確に理解できます。
フォームをプレビューすると、フォームはインタラクティブインターフェイスでレンダリングされ、ユーザーはフォームにデータを入力できます。ドキュメントをプレビューすると、ドキュメントは非インタラクティブモードでレンダリングされ、ユーザーはドキュメントのみを見ることができます。フォームの場合、カスタムプレビューの追加オプションが使用できます。このオプションを使用すると、XML ファイルのデータを使用してフォームをプレビューできます。プレビューしているフォームのフィールドの一部またはすべてにデータが入力されます。
次の表に、サポートされているフォームのタイプごとに使用できるプレビューオプションを示します。
アセットタイプ |
使用できるプレビューオプション |
ドキュメント | PDF プレビュー |
PDF フォーム | PDF プレビューとデータを使用したプレビュー |
アダプティブフォーム | HTML プレビューとデータを使用した HTML プレビュー |
フォームテンプレート | PDF プレビュー、データを使用した PDF プレビュー、HTML プレビュー、データを使用した HTML プレビュー |
プレビューするアセットを選択し、アクションツールバーのプレビュー をクリックします。
アセットを選択するには、デフォルトのカードビューをリストビューに切り替えます。 または
をクリックして、表示を切り替えます。
プレビューをクリックすると、選択されているアセットタイプで使用できるプレビューオプションが表示されます。必要なオプションをクリックすると、選択されているアセットが新しいタブにレンダリングされます。
以下のオプションがあります。
「データを使用したプレビュー」を選択すると、実際のデータが入力された状態でフォームの様子を見ることができます。データを使用したプレビューオプションでは、サンプルユーザーデータを含めた XML をアップロードできます。サンプルユーザーデータを使用して、選択したフォーマットでプレビューフォームに自動入力します。