AEM Communities 6.4 におけるリポジトリの再構築

AEM 6.4 におけるリポジトリの再構築の親ページで説明しているように、AEM 6.4 にアップグレードする場合は、このページを参考に、AEM Communities ソリューションに影響を与えるリポジトリ変更に伴う作業量を評価する必要があります。一部の変更は AEM 6.4 アップグレードプロセス中に作業が必要ですが、それ以外は 6.5 アップグレードまで延期できます。

6.4 へのアップグレード時におこなう変更

6.5 へのアップグレードまでにおこなう変更

6.4 へのアップグレード時におこなう変更

電子メール通知テンプレート

以前の場所 /etc/community/notifications
新しい場所 /libs/settings/community/notifications
再構築の手引き

/apps/settings」の下の新しいパスに移動する場合は、手動移行が必要です。Granite 設定マネージャーを使用して、移行を実行できます。

移行を実行するには、「/libs/settings/community/subscriptions」ノードのプロパティ mergeListtrue に設定し、nt:unstructured 子ノードを追加します。

備考 該当なし

サブスクリプション設定

以前の場所 /etc/community/subscriptions
新しい場所 /libs/settings/community/subscriptions
再構築の手引き

/apps/settings」の下の新しいパスに移動する場合は、手動移行が必要です。Granite 設定マネージャーを使用して、移行を実行できます。

移行を実行するには、「/libs/settings/community/subscriptions」ノードのプロパティ mergeListtrue に設定し、nt:unstructured 子ノードを追加します。

備考 該当なし

監視ワード設定

以前の場所 /etc/watchwords
新しい場所 /libs/community/watchwords
再構築の手引き Communities 設定をクリーンアップするために、遅延移行タスクを利用できます。

タスクはウォッチワードを /etc/watchwords から /conf/global/settings/community/watchwords に移動します。

カスタマイズしたウォッチワードが SCM に格納されている場合は、それらを /apps/settings/... にデプロイしてください。また、優先されるオーバーレイ /conf/global/settings/... 設定がないようにする必要があります。

移行タスクで /etc の場所が削除されます。

備考 該当なし

6.5 へのアップグレードまでにおこなう変更

バッジ設定

以前の場所 /etc/community/badging
新しい場所

バッジルール:

/libs/settings/community/badging

バッジ画像:

デフォルト画像の場合: /etc/community/badging/images are moved to /libs/community/badging/images

カスタム画像の場合: /content/community/badging/images

再構築の手引き

手動移行が必要です。

インスタンスがバッジ/スコアルールをカスタマイズしている場合、すべてのルールをバケットの下に自動的に配置する方法はありません。サイトに使用する conf バケット(グローバルまたはサイト固有)に関する顧客からの情報が必要です。

サイトのバッジおよびスコア設定に使用できる UI はありません。

新しいリポジトリ構造に合わせるには:

  1. ツールの下の設定ブラウザーを使用して、サイトコンテキストバケットを作成します。
  2. サイトのルートに移動します。
  3. cq:confproperty を、すべての設定を格納するバケットのパスに設定します。同じ設定をサイトの「編集ウィザード - クラウド設定入力」で行うこともできます。
  4. 関連するバッジルールおよびスコアルールを /etc/community/* から、前の手順で作成したサイトコンテキストバケットに移動します。
  5. 新しいルールの場所への相対参照を使用するように、サイトルートのバッジルールとスコアルールの各プロパティを調整します。
    1. 例えば、cq:conf = /conf/we-retail のプロパティの場合は badgingRules [] = community/badging/rules となります(ルールをこの新しいバケットに移動した場合)。
  6. 同様に、バッジルールノードのスコアルールへの参照も相対パスに変更します。

最後に、リソースを削除してクリーンアップします。 /etc/community/badging

備考 該当なし

従来の Communities コンソールデザイン

以前の場所 /etc/designs/social/console
新しい場所

/libs/settings/wcm/designs/social/console

/apps/settings/wcm/designs/social/console

再構築の手引き 該当なし
備考 該当なし

Facebook ソーシャルログイン設定

以前の場所 /etc/cloudservices/facebookconnect
新しい場所

/conf/global/settings/cloudconfigs/facebookconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/facebookconnect

再構築の手引き

新しい Facebook クラウド設定をすべて、新しい場所に移行する必要があります。

  1. 以前の場所にある既存の設定を新しい場所に移行します。
    1. ツール/クラウドサービス/Facebook ソーシャルログイン設定で、AEM オーサリング UI を使用して新しい Facebook ソーシャルログイン設定を手動で再作成します。
      または
    2. 新しい Facebook クラウド設定をすべて、以前の場所から新しい適切な場所(/conf/global or /conf/<tenant> の下)にコピーします。
  2. 新しい Facebook ソーシャルログイン設定を参照するように AEM Communities サイトのルートを更新します。それには、[cq:Page]/jcr:content@cq:conf プロパティを新しい場所の絶対パスに設定します。
  3. 新しい場所を参照するように更新した AEM Communities サイトのルートから、従来の Facebook Connect クラウドサービスの関連付けを解除します。
備考 該当なし

言語オプション設定

以前の場所 /etc/social/config/languageOpts
新しい場所 /libs/social/translation/languageOpts
再構築の手引き 該当なし
備考 該当なし

Pinterest ソーシャルログイン設定

以前の場所 /etc/cloudservices/pinterestconnect
新しい場所

/conf/global/settings/cloudconfigs/pinterestconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/pinterestconnect

再構築の手引き

新しい Pinterest クラウド設定をすべて、新しい場所に移行する必要があります。

  1. 以前の場所にある既存の設定を新しい場所に移行します。
    1. ツール/クラウドサービス/Pinterest ソーシャルログイン設定で、AEM オーサリング UI を使用して新しい Pinterest ソーシャルログイン設定を手動で再作成します。
      または
    2. 新しい Pinterest クラウド設定をすべて、以前の場所から適切な新しい場所(/conf/global or /conf/<tenant> の下)にコピーします。
  2. 新しい Pinterest ソーシャルログイン設定を参照するように AEM Communities サイトのルートを更新します。それには、[cq:Page]/jcr:content@cq:conf プロパティを新しい場所の絶対パスに設定します。
  3. 新しい場所を参照するように更新した AEM Communities サイトのルートから、従来の Pinterest Connect クラウドサービスの関連付けを解除します。
備考 該当なし

スコアリング設定

以前の場所 /etc/community/scoring
新しい場所 /libs/settings/community/scoring
再構築の手引き

新しいリポジトリ構造に合わせるには、スコアルールの保存場所を /apps/settings/ または次にします:/conf/.../settings

  1. /apps/settings の場合は、SCM で管理されるグローバルルールまたはデフォルトルールとして機能します。

次のように、CRXDELite を使用して、コンテキストに対応する設定を /conf/ に作成します。

  1. 目的の/conf/.../settings場所
    に設定を作成します。
  2. Communities のサイトには cq:conf プロパティが設定されている必要があります。
    1. cq:conf を設定していない場合、スコアルールは、サイトのルートノードの「scoringRules」プロパティに設定したパスから直接読み取られます。次に例を示します。 /content/we-retail/us/en/community/jcr:content

クリーンアップ:リソースを削除する /etc/community/scoring

備考 該当なし

Twitter ソーシャルログイン設定

以前の場所 /etc/cloudservices/twitterconnect
新しい場所

/conf/global/settings/cloudconfigs/twitterconnect

/conf/<tenant>/settings/cloudconfigs/twitterconnect

再構築の手引き

新しい Twitter クラウド設定をすべて、新しい場所に移行する必要があります。

  1. 以前の場所にある既存の設定を新しい場所に移行します。
    1. ツール/クラウドサービス/Twitter ソーシャルログイン設定で、AEM オーサリング UI を使用して新しい Twitter ソーシャルログイン設定を手動で再作成します。
      または
    2. 新しい Twitter クラウド設定をすべて、以前の場所から適切な新しい場所(/conf/global or /conf/<tenant> の下)にコピーします。
  2. 新しい Twitter ソーシャルログイン設定を参照するように AEM Communities サイトのルートを更新します。それには、[cq:Page]/jcr:content@cq:conf プロパティを新しい場所の絶対パスに設定します。
  3. 新しい場所を参照するように更新した AEM Communities サイトのルートから、従来の Twitter Connect クラウドサービスの関連付けを解除します。
備考 該当なし

その他

以前の場所 /etc/community/templates
新しい場所 /libs/settings/community/templates
再構築の手引き

アドビでは、以下で移行ユーティリティを提供しています。

https://github.com/Adobe-Marketing-Cloud/aem-communities-ugc-migration/tree/master/bundles/communities-template-migration

備考 既存のカスタムテンプレートの移動先: /conf/global/settings/community/template/<groups/sites/functions>

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