カスタムコメントシステムのコンポーネントをアプリケーションディレクトリ(/apps)に配置したので、拡張されたコンポーネントを使用できるようになりました。影響を受けるWebサイト内のコメントシステムのインスタンスでは、そのresourceTypeをカスタムコメントシステムに設定し、必要なすべてのクライアントライブラリを含める必要があります。
デフォルトのコメントのスタイルと機能に必要なクライアントライブラリは、拡張されたコメントにも必要です。
コミュニティコンポーネントガイドは、必要なクライアントライブラリを特定します。 コンポーネントガイドを参照し、コメントコンポーネントの表示を表示します。例:
http://localhost:4502/content/community-components/en/comments.html
コメントの正常なレンダリングと機能のためには、3 つのクライアントライブラリが必要です。拡張コメントが参照される場所に、拡張コメントのクライアントライブラリ ( apps.custom.comments
)と共に、拡張コメントが参照される場所に含める必要があります。
1 つのページで使用できるコメントシステムは 1 つだけなので、サンプルページの作成のチュートリアルで説明する手順に従ってサンプルページを作成すると簡単です。
作成したら、デザインモードに切り替え、カスタムコンポーネントグループを使用可能にして、Alt Comments
コンポーネントをページに追加できるようにします。
コメントを正しく表示し、機能させるには、コメントのクライアントライブラリをページの clientlibslist に追加する必要があります(コミュニティコンポーネントの clientlib を参照)。
CRXDEのresourceTypeは、/content/sites/sample/en/jcr:content/content/primary/comments
にあるサンプルページのcommentsノードのプロパティを確認することで確認できます。
カスタムコンポーネントをページに追加した後は、(再度)ページを公開する必要もあります。
カスタムアプリケーションとサンプルページの両方を公開したら、コメントを入力できるようになります。デモユーザーまたは管理者と共にログインした場合は、コメントを投稿できる必要があります。
aaron.mcdonald@mailinator.comコメントの投稿を次に示します。
拡張されたコンポーネントがデフォルトの外観で正しく機能していることがわかります。次は外観を変更します。