カスタムコメントシステムのコンポーネントがアプリケーションディレクトリ(/apps)に配置され、デフォルトのコメントシステムおよびカスタムモデル/ビューを参照する resourceSuperType が登録されたので、実装を変更できるようになりました。
簡単なデモのために、ビジュアル機能(コメントを投稿するサインインユーザーについて表示されるアバター)を削除します。
拡張を使用するには、影響を受ける Web サイト内のコメントシステムのインスタンス(/content)によって、その resourceType がカスタムコメントシステムであるように設定される必要があります。
CRXDE Lite を使用して、次の手順を実行します。
/apps/custom/components/comments/comment/comment.hbsを開きます。
コメント投稿のアバターを含むタグをコメントアウトします(~行21)。
<!--
<<img class="scf-comment-avatar {{#if topLevel}}withTopLevel{{/if}}" src="{{author.avatarUrl}}"></img>
-->
/apps/custom/components/comments/comments.hbsを開きます。
次のコメントエントリ用のアバターを含むタグをコメントアウトします(~行44)。
<!--
<img class="scf-composer-avatar" src="{{loggedInUser.avatarUrl}}"></img>
-->
「すべて保存」を選択します。
アプリケーションを変更した後で、カスタムコンポーネントを再レプリケートする必要があります。
その一つの方法は
メインメニューから
Activate Tree
Start Path
を設定:を/apps/custom
に変更します。Only Modified
のチェックを外すActivate
ボタンを選択パブリッシュインスタンスでエクスペリエンスを続行すると、同じユーザーとしてサインインしたまま、パブリッシュ環境でページを更新してアバターを削除する変更を表示できます。
このチュートリアルで作成したカスタムコメントアプリケーションのパッケージが添付されています。