ユーザー生成コンテンツ(UGC)のタグ付けは、コミュニティメンバーが他のメンバーによるコンテンツの検索を支援するための手段です。
通常、タグは作成者と管理者によってオーサー環境で適用されます。UGCのタグ付けは、UGCタグが公開環境のコミュニティメンバーによって適用されるという点で異なります。
タグ名前空間と分類は、どちらで適用する場合も同じです。
以下に示す AEM Communities の機能は、タグ付けを許可するように設定できます。
タグ名前空間とタクソノミの作成と管理については、タグの管理を参照してください。
開発者向けの情報については、タグの重要事項を参照してください。
タグを使用した UGC 検索を容易にするために Social タグクラウドコンポーネントをページに追加するには、Social タグクラウドの使用を参照してください。
デフォルトの権限では、パブリッシュ環境の全員がタグ名前空間を読み取れない設定になっています。
タグはパブリッシュ環境で UGC に適用されるので、適用するタグをコミュニティメンバーが選択できるようにするには、コミュニティメンバーに読み取り権限を付与にする必要があります。
タグ権限の設定を参照してください。
管理者がグループ*Community Engage Members*
の/etc/tag/discussions
に読み取り権限を適用した場合、CRXDEでは次のように表示されます。