Adobe Experience Manager(AEM)には、すぐに使用できる様々なコンポーネントが付随しており、Web サイト作成者は包括的な機能を使用できます。コンポーネントはページの編集時に使用可能であり、フィルター処理を支援するために主要な機能領域(コンポーネントグループ)によってグループ化されます。
ここでは、標準の AEM インストールでそのまま使用できるコンポーネントについてのみ説明します。
インスタンスによっては、要件に合わせて明示的に開発されたカスタマイズコンポーネントが存在する場合があります。これらは、ここで説明するいくつかのコンポーネントと同じ名前の場合があります。
次のページには、コンテンツ管理の一部の主な領域へのリンクが用意されています(その他の領域へのリンクは前述の概要ページにあります)。
標準ページコンテンツの作成に使用するコンポーネントは、主にグループ一般、列、Formsに含まれます。
AEMのeコマース機能には、コマースグループに含まれる様々なコンポーネントも含まれます。 実際の使用方法は、使用しているコマースエンジンによって異なります。
作成者が標準インストールのサイドキックからアクセスできるコンポーネントに加えて、他の様々なコンポーネントも使用できます。このようなコンポーネントを有効または無効にして、特定のコンポーネントのパラメーターを編集するには、デザインモードを使用します。