タッチ対応UIはクラシックUIより優先されるので、AEMインスタンスのユーザーまたは管理者は、クラシックUIを使用し続けるためにアクティブな決定を行う必要があります。 従来のUIは維持されなくなったので、オーサリングユーザーがタッチ操作対応UIで従来のUIから同等のUIに切り替える方法はありません。
オーサリングユーザーが使用しやすいように、タッチ対応 UI は必要に応じてクラシック UI に切り替えることができます。詳しくは、標準オーサリングのドキュメントの UI の選択を参照してください。
以前のバージョンからアップグレードされたインスタンスでは、ページオーサリング用にクラシック UI が保持されます。
アップグレード後、ページオーサリングはタッチ対応UIに自動的に切り替わりませんが、WCMオーサリングUIモードサービス(AuthoringUIMode
サービス)のOSGi設定を使用して設定できます。 エディターの UI 上書きを参照してください。
システム管理者は、ルートマッピングを使用して、起動時およびログイン時に表示される UI を設定できます。
この設定はユーザーデフォルトまたはセッション設定によって上書きできます。