AEM の様々な領域から通知を受け取ることができます。例えば、ワークフローやプロジェクトから次の通知を受け取ることができます。
タスク:
ワークフロー:
ページのコンテンツに対して実行する必要があるアクションを表す作業項目。
失敗した項目(管理者が失敗したステップを再試行できるようにするため)。
これらの通知は、自分のインボックスで受け取り、それらを表示して対処できます。
標準の AEM では、管理者ユーザーグループに割り当てられた管理タスクが事前に読み込まれます。詳しくは、標準の管理タスクを参照してください。
項目タイプについて詳しくは、次の項目も参照してください。
すべてのコンソールでインボックスの現在の項目数がヘッダーに表示されます。また、インジケーターを開いて、アクションが必要なページに簡単にアクセスしたり、インボックスにアクセスしたりすることもできます。
特定のアクションは、適切なリソースのカード表示にも表示されます。
標準の AEM では、管理者ユーザーグループに割り当てられた 4 つのタスクが事前に読み込まれます。
AEM 通知インボックスを開くには:
ツールバーのインジケーターをクリックまたはタップします。
「すべて表示」を選択します。AEM インボックスが開きます。インボックスには、ワークフロー、プロジェクトおよびタスクからの項目が表示されます。
デフォルトの表示はリスト表示ですが、カレンダー表示に切り替えることもできます。これは、表示セレクター(ツールバーの右上部分)を使用しておこないます。
両方の表示について、設定を表示を定義することもできます。使用可能なオプションは現在の表示によって異なります。
インボックスはコンソールとして機能するので、完了したらグローバルナビゲーションまたは検索を使用して、別の場所に移動します。
この表示では、すべての項目が主な関連情報と共に表示されます。
この表示では、カレンダー内の位置および選択した表示に応じて項目が表示されます。
以下の操作を実行できます。
特定の表示(タイムライン、列、リスト)の選択
スケジュールに応じて表示するタスク(すべて、計画済み、処理中、まもなく期限、期限切れ)の指定
項目の詳細情報へのドリルダウン
表示を絞り込むための日付範囲の選択
両方の表示(リストとカレンダー)について、設定を定義できます。
カレンダー表示
カレンダー表示の場合は、次の項目を設定できます。
リスト表示
リスト表示の場合は、並べ替えメカニズムを設定できます。
項目に対してアクションを実行するには、該当する項目のサムネールを選択します。その項目に適用可能なアクションのアイコンがツールバーに表示されます。
アクションは項目に対応しており、次のアクションがあります。
アクションを完了する;例えば、タスクやワークフローの項目などです。
項目の再割り当て/委任。
項目を開く。項目タイプに応じて、このアクションでは次の操作がおこなわれます。
前のステップに戻す.
ワークフローのペイロードを表示する.
項目からプロジェクトを作成する.
詳しくは、次のセクションを参照してください。
選択した項目に応じて、アクションが開始されます。例えば、次の操作がおこなわれます。
例えば、再割り当てを選択するとダイアログが開きます。
ダイアログ、ウィザード、ドキュメントページが開いているかどうかに応じて、次の操作をおこなうことができます。
インボックスからタスクを作成できます。
「作成」、「タスク」の順に選択します。
「基本」および「詳細」タブの必要なフィールドに入力します。「タイトル」のみが必須で、それ以外のフィールドはオプションです。
基本:
詳細
「送信」を選択します。
特定のタスクでは、そのタスクに基づいてプロジェクトを作成できます。
サムネールをタップまたはクリックして、適切なタスクを選択します。
プロジェクトの作成に使用できるのは、インボックスの「作成」オプションを使用して作成されたタスクのみです。
(ワークフローからの)作業項目はプロジェクトの作成に使用できません。
ツールバーの「プロジェクトを作成」を選択してウィザードを開きます。
適切なテンプレートを選択して、「次へ」を選択します。
必要なプロパティを指定します。
基本
アドバンス
詳しくは、プロジェクトの作成を参照してください。
「作成」を選択してアクションを確定します。
リスト内の項目をフィルター処理できます。
AEM インボックスを開きます。
フィルターセレクターを開きます。
条件の範囲に従ってリストされる項目をフィルターできます。その多くは次のように絞り込むことができます。