Adobe Experience Manager Assets ユーザーインターフェイスで、自分だけが使用できるプライベートフォルダーを作成できます。 このプライベートフォルダーを他のユーザーと共有して、他のユーザーに様々な特権を割り当てることもできます。ユーザーはフォルダーに対して、割り当てられた特権のレベルに応じた様々なタスク(フォルダー内のアセットの表示、アセットの編集など)を実行できます。
アセットコンソールのツールバーの「作成」をタップまたはクリックし、メニューの「フォルダー」を選択します。
フォルダーを追加ダイアログで、フォルダーのタイトルと名前(オプション)を入力して、「プライベート」を選択します。
「作成」をタップまたはクリックします。UI 内にプライベートフォルダーが作成されます。
フォルダーを他のユーザーと共有し、特権を割り当てるには、フォルダーを選択し、ツールバーの「プロパティ」アイコンをクリックまたはタップします。
フォルダーを共有するまで、他のユーザーにはフォルダーが表示されません。
フォルダーのプロパティページで、「ユーザーを追加」リストからユーザーを選択し、プライベートフォルダーでの役割をそのユーザーに割り当てて、「追加」をクリックします。
フォルダーを共有するユーザーに、各種役割(編集者、所有者、閲覧者など)を割り当てることができます。ユーザーに所有者の役割を割り当てると、ユーザーにフォルダーにエディター特権が付与されます。さらに、フォルダーを他のユーザーと共有できるようになります。編集者の役割を割り当てると、ユーザーがプライベートフォルダーのアセットを編集できるようになります。閲覧者の役割を割り当てると、ユーザーがプライベートフォルダーのアセットを表示できるようになります。
「保存」をクリックします。割り当てた役割に応じて、ユーザーがにログインしたときに、プライベートフォルダーに対する一連の権限が割り当てられます。 Experience Manager アセット。
「OK」をクリックして、確認メッセージを閉じます。
フォルダーを共有するユーザーに対して、共有に関する通知が送信されます。にログインします。 Experience Manager 通知を表示するユーザーの資格情報を持つアセット。
通知アイコンをタップまたはクリックすると、通知のリストが開きます。
管理者によって共有されたプライベートフォルダーのエントリをクリックまたはタップして、フォルダーを開きます。
プライベートフォルダーを作成するには、プライベートフォルダーを作成する親フォルダーに対する ACL の読み取りおよび編集権限が必要です。管理者でない場合、これらの権限は /content/dam でデフォルトでは有効になっていません。この場合、プライベートフォルダーを作成またはフォルダー設定を表示する前に、ユーザー ID またはグループ用にそれらの権限を取得します。