スピンセット

スピンセットは、物体を回転させて調べるという現実世界の操作をシミュレートしたものです。スピンセットによって、あらゆる角度からアイテムを表示して、あらゆる角度から重要な細部を目で確認できます。

スピンセットは、360 度の閲覧エクスペリエンスをシミュレートします。Dynamic Media は、ビューアがアイテムを回転できる単一軸のスピンセットを提供します。さらに、ユーザーは「自由形式」のズームを実行し、マウスを数回クリックするだけで任意のビューをパンできます。このようにして、ユーザーは特定の視点からより詳しくアイテムを調べることができます。

スピンセットのバナーには、「SPINSET」と表示されます。また、スピンセットが公開されている場合、公開日が​地球​アイコン付きでバナーに表示され、最終変更日も​鉛筆​アイコン付きで表示されます。

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メモ

アセットユーザーインターフェイスについて詳しくは、タッチ UI を使用したアセットの管理を参照してください。

クイックスタート:スピンセット

スピンセットをすぐに使い始めるには、次のワークフローに従います。

  1. 複数ビュー用の画像をアップロードします。

    1 次元スピンセットを使用するには、少なくとも 8~12 枚の写真が必要です。2 次元スピンセットの場合は少なくとも 16~24 枚必要になります。アイテムが回転したり反転したりしているように見せるには、一定の間隔でアイテムを撮影する必要があります。例えば、1 次元スピンセットに 12 個の写真を含める場合、写真を撮影するごとに 30 度ずつ(360/12)アイテムを回転します。

  2. スピンセットを作成します。

    スピンセットを作成するには、作成/スピンセット​を選択し、セットの名前を付け、アセットを選択し、画像を表示される順序で並べ替えます。

    セレクターの操作を参照してください。

    メモ

    また、バッチセットプリセットを使用して、スピンセットを自動的に作成することもできます。

    バッチセットは、アセットの取り込みの一環としてIPS(Image Production System)で作成され、Dynamic Media - Scene7モードでのみ使用できます

  3. 必要に応じてスピンセットビューアプリセットを設定します。

    管理者は、スピンセットビューアプリセットを作成または変更できます。 スピンセットを特定のビューアプリセットで表示するには、スピンセットを選択し、左側のレールのドロップダウンメニューで「ビューア」を選択します。

    ツール/アセット/ビューアプリセット​を選択して、ビューアプリセットを作成または編集します。

    詳しくは、ビューアプリセットの追加と編集を参照してください。

  4. スピンセットを表示します。

    バッチセットプリセットを使用して作成したセットを表示したり、それらのセットにアクセスしたりするには、3 つの方法があります(バッチセットプリセットを使用して作成したセットは、ユーザーインターフェイスに表示​されません)。

  5. スピンセットをプレビューします。

    スピンセットを選択すると、プレビューできます。スピンセットを回転します。ビューア​メニューから様々なビューアを選択できます。このメニューは左側のレールのドロップダウンメニューにあります。

  6. スピンセットを公開します。

    スピンセットを公開すると、スピンセット内での画像の表示順がアクティブになります。 スピンがスムーズに 360 度のビューを描けるように画像を並べてください。 URLと埋め込 ​み文字列。また、ビューアプリセットを公開する必要があります。

  7. URL を Web アプリケーションにリンクするか、ビデオビューアまたは画像ビューアを埋め込みます

    AEM Assetsは、スピンセットのURL呼び出しを作成し、スピンセットの公開後にアクティブ化します。これらのURLは、アセットをプレビューする際にコピーできます。または、Webサイトに埋め込むこともできます。

    スピンセットを選択し、左側のレールのドロップダウンメニューで「ビューア」を選択します。

    詳しくは、Web ページへのスピンセットのリンクビデオビューアまたは画像ビューアの埋め込みを参照してください。

必要に応じて、スピンセット🔗を編集できます。 さらに、スピンセットのプロパティを表示および編集できます。

スピンセット用のアセットのアップロード

1 次元スピンセットを使用するには、少なくとも 8~12 枚の写真が必要です。2 次元スピンセットの場合は少なくとも 16~24 枚必要になります。アイテムが回転したり反転したりしているように見せるには、一定の間隔でアイテムを撮影する必要があります。例えば、1 次元スピンセットに 12 個の写真を含める場合、写真を撮影するごとに 30 度ずつ(360/12)アイテムを回転します。

スピンセット用の画像のアップロードは、AEM Assets での他のアセットのアップロードと同様に実行できます。

スピンセット画像の撮影に関するガイドライン

ここでは、スピンセット画像に関するベストプラクティスを説明します。一般に、スピンセット内の画像が多いほど、画像のスピン効果が向上します。ただし、セット内に多くの画像を追加すると、画像の読み込みにかかる時間も長くなります。AEM では、スピンセットで使用する画像の撮影について、次のガイドラインに従うことを推奨します。

  • 最低でも、1 次元スピンセットで 8~12 個、2 次元スピンセットで 16~24 個の画像を使用するようにします。360 度回転できるようにするには、最小で 8 個の画像が必要になります。2 次元スピンセットの作成には多大な労力がかかるので、1 次元スピンセットのほうが一般的です。
  • 可逆圧縮形式を使用します。TIFF および PNG が推奨されます。
  • 真っ白または他の高コントラストの背景上にアイテムが表示されるように、すべての画像をマスクします。オプションで、シャドウを追加します。
  • 製品の細部に十分に光を当て、ピントを合わせるようにします。
  • ファッション衣料の場合は、マネキンやモデルに着せてスピン画像を撮影します。多くの場合、ガラス製のマネキンを使用してマネキンを完全にマスクするか、画像内に定型化されたマネキンを表示します。角度を定義することで、モデルによるスピンセットを作成できます。床にテープを貼って角度をマークし、モデルが撮影ごとに動いて向きを変えるための手助けをします。

スピンセットの作成

スピンセット内での画像の表示順は重要です。スピンがスムーズに 360 度のビューを描けるように画像を並べてください。

メモ

バッチセットプリセットを使用してスピンセットを自動的に作成することもできます。

バッチセットは、アセットの取り込みの一環としてIPS(Image Production System)で作成され、Dynamic Media - Scene7モードでのみ使用できます。

Dynamic Media - Scene7 モードの設定の「画像セットおよびスピンセットを自動生成するためのバッチセットプリセットの作成」を参照してください。

スピンセットを作成するには:

  1. Assetsで、スピンセットを作成する場所に移動し、「作成」をタップし、「スピンセット」を選択します。 アセットを格納しているフォルダー内からセットを作成することもできます。

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  2. スピンセットエディター​ページの「タイトル」フィールドに、スピンセットの名前を入力します。 この名前は、スピンセット全般のバナーに表示されます。オプションで、説明を入力します。

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    スピンセットを作成する際に、スピンセットのサムネールを変更したり、AEMでスピンセット内のアセットに基づいてサムネールを自動的に選択したりできます。 サムネールを選択するには、「サムネールを変更」をタップします。任意の画像を選択します(他のフォルダーに移動して画像を探すこともできます)。 サムネールを選択した状態で、スピンセットからサムネールを自動的に生成する場合は、「自動サムネールに切り替え」を選択します。

  3. 次のいずれかの操作をおこないます。

    • スピンセットエディター​ページの左上隅付近にある「アセットを追加」をタップします。
    • スピンセットエディター​ページの中央付近にある「タップしてアセットセレクター」を開きます。

    スピンセットに含めるアセットをタップして選択しします。選択済みのアセットにはチェックマークアイコンが付いています。作業が完了したら、ページの右上隅付近にある「選択」をタップします。

    アセットセレクターでは、キーワードを入力して Enter キーをタップすることで、アセットを検索することができます。フィルターを適用して、検索結果を絞り込むこともできます。パス、コレクション、ファイルタイプおよびタグでフィルタリングできます。フィルターを選択してから、ツールバーの​フィルター​アイコンをタップします。表示を変更するには、ページの右上隅付近にある「表示」アイコンをタップし、「列表示」、「カード表示」、「リスト表示」の順にタップします。

    セレクターの操作を参照してください。

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  4. 画像セットに追加したアセットは、自動的に英数字順で追加されます。追加後に、手動でアセットの順番を変更したり、並べ替えたりすることができます。必要に応じて、アセットの​並べ替え​アイコンをアセットのファイル名の右にドラッグし、セットリスト内で画像を並べ替えます。

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  5. (オプション)次のいずれかの操作を行います。

    • 画像を削除するには、画像を選択し、「アセットを削除」をタップします。
    • ページの右上隅付近にプリセットを適用するには、「プリセット」をタップした後、すべてのアセットに一度に適用するプリセットを選択します。
  6. 保存」をタップします。新しく作成したスピンセットが、作成先のフォルダーに表示されます。

スピンセットの表示

スピンセットは、ユーザーインターフェイスで作成することも、バッチセットプリセットを使用して自動的に作成することもできます。ただし、バッチセットプリセットを使用して作成したセットは、ユーザーインターフェイスに表示​されません。バッチセットプリセットを使用して作成したセットには、3つの方法でアクセスできます。 (これらの方法は、スピンセットをユーザーインターフェイスで作成した場合でも使用できます)。

スピンセットの編集の説明に従って、ユーザーインターフェイスを使用してセットを表示することもできます。

スピンセットを表示するには:

  1. 個々のアセットのプロパティを開きます。(「セットのメンバー」の下に)選択したアセットがメンバーとして含まれるセットが表示されます。セットの名前をタップすると、セット全体が表示されます。

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  2. 任意のセットのメンバー画像で、セット​メニューを選択して、アセットがメンバーとして含まれているセットを表示します。

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  3. 検索で、「フィルター」を選択し、「Dynamic Media」を展開して、「セット」を選択します。

    検索では、ユーザーインターフェイスで手動で作成した一致するセットか、バッチセットプリセットを使用して自動的に作成された一致するセットが返されます。 自動セットの場合、検索クエリは、​で始まる」検索条件を使用して実行されます。この検索条件は、​を含む」検索条件に基づくAEM検索とは異なります。 フィルターを「セット」に設定するのが、自動セットを検索する唯一の方法です。

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スピンセットの編集

スピンセットには、次のような様々な編集タスクを実行できます。

  • スピンセットへの画像の追加
  • スピンセット内の画像の並べ替え
  • スピンセットのアセットの削除
  • ビューアプリセットの適用
  • スピンセットの削除

スピンセットを編集するには:

  1. 次のいずれかの操作を行います。

    • スピンセットアセット上にマウスポインターを置き、編集(鉛筆アイコン)をタップします。
    • スピンセットアセット上にマウスポインターを置き、選択(チェックマークアイコン)をタップした後、ツールバーの「編集」をタップします。
    • スピンセットアセットをタップしてから、ツールバーの​編集(鉛筆アイコン)をタップします。
  2. スピンセットを編集するには、次のいずれかの操作を行います。

    • 画像を並べ替えるには、画像を新しい位置までドラッグします(並べ替えアイコンを選択して項目を移動します)。

    • 項目を昇順または降順に並べ替えるには、列見出しをタップします。

    • アセットを追加するか、既存のアセットを更新するには、「アセットを追加」をタップします。 アセットに移動して選択し、右上隅の「選択」をタップします。AEM でサムネール用に使用されている画像を別の画像に置き換えて削除しても、元のアセットは表示されたままになります。

    • アセットを削除するには、アセットを選択して「アセットを削除」をタップします。

    • プリセットを適用するには、「プリセット」アイコンをタップし、プリセットを選択します。

    • スピンセット全体を削除するには、スピンセットに移動して選択し、「削除」を選択します

      メモ
      • スピンセットの画像を編集するには、スピンセットの場所に移動し、左側のレールの「メンバーを設定」をタップしてから、個々のアセットの​編集(鉛筆アイコン)をタップして編集ウィンドウを開きます。
  3. 編集が完了したら、「保存」をクリックします。

スピンセットのプレビュー

詳しくは、アセットのプレビューを参照してください。

スピンセットの公開

アセットの公開を参照してください。

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