コレクション、スニペットおよびスニペットテンプレートのマルチテナント multi-tenancy-for-collections-snippets-and-snippet-templates

CAUTION
AEM 6.4 の拡張サポートは終了し、このドキュメントは更新されなくなりました。 詳細は、 技術サポート期間. サポートされているバージョンを見つける ここ.

マルチテナント機能を使用すると、組織のプレフィックスと組織 ID に基づいて CRX 内のコンテンツを区別し、他の組織のユーザーがコンテンツに不正にアクセスするのを防ぐことができます。

Adobe Experience Manager(AEM)Assets では、各組織のデータを異なるパスに保存します。 各組織固有のパスは、組織のプレフィックスと組織 ID によって識別されます。これは、異なるタイプのアセットが CRX に保存される従来の場所に含まれます。

例えば、 Demoに設定すると、AEM assets はデフォルトでフォルダーを ../content/dam/Demo の場所を指定します。 マルチテナント機能を有効にすると、次の場所にデータを保存できます。 ../content/dam/<organization prefix>/<organization id>Demo.

例えば、AEM Assets(オンデマンド)のAdobe Marketing Cloudユーザーが aodpremium 組織では、マルチテナント機能を使用して、次のパスを ../content/dam/mac/aodpremiumDemo、コンテンツを分離します。 この例では、 mac は組織のプレフィックスで、 aodpremium は組織 ID です。

ユーザーの組織と ID に基づいて、この修飾パスはAEM Assetsインターフェイスや様々なウィザードに表示されます。このウィザードには、移動やスニペットの作成ウィザードなどが含まれ、セグメント化を実施します。

マルチテナント機能を使用すると、次のタイプのアセットとコンポーネントを切り離すことができます。

  • コレクション
  • 公開コレクション
  • カタログ(ページの追加/選択ウィザードを含む)
  • テンプレート
  • スニペットテンプレート
  • ライトボックス
recommendation-more-help
4452738f-2bdf-4cd4-9b45-905a69d607ad