LiveRamp サーバー間宛先
説明 description
環境
Adobe Audience Manager
問題/症状
この記事では、Audience Manager内の LiveRamp の宛先の概要を説明します。
学習内容
- Live Ramp 宛先の設定プロセス
- セグメントの有効化プロセス
解決策 resolution
LiveRamp の宛先の設定
既に LiveRamp の宛先がある場合は、「セグメントのアクティベーション」セクションにスキップしてください。
LiveRamp の宛先は、 サーバー間統合:設定がバックエンドでおこなわれることを意味します。 宛先の設定を初めておこなう場合は、Audience Manager カスタマーケアチームの支援が必要です。 ケースを開くには、 Admin Console LiveRamp の宛先の作成をリクエストします。 次の重要な詳細を必ず含めてください。
- 宛先名と説明
- LiveRamp クライアント名(英数字の値は LR 担当者から提供)
- セグメントマッピングの環境設定:手動 ID と自動入力 ID
セグメントマッピングオプションは、LiveRamp プラットフォームへの配信方法に影響します。 詳しくは、セグメントのアクティベーションの節を参照してください。
セグメントの有効化プロセス
カスタマーケアチームが宛先を作成したら、UI から直接、特定のオーディエンス/セグメントを LiveRamp の宛先に対してアクティブ化できます。 まず、宛先に移動し、「編集」を選択します。
これで、マッピングするセグメントを次の画面で特定して追加できます。
マッピング値は、LiveRamp がプラットフォーム内のオーディエンスを表す方法を示します。
宛先の自動入力を設定する場合(デフォルトのオプション)、セグメント ID がマッピングフィールドに自動的に入力されます。 つまり、すべてのセグメントは LiveRamp プラットフォーム内の ID 別に整理されます。
セグメントを手動でマッピングする場合は、マッピング値を設定する際に、セグメントに対して独自のわかりやすい名前または ID を選択できます。 この欠点は、セグメントをマッピングするたびに、これらの値を手動で入力する必要があることです。 そのため、デフォルトおよび優先される方法では、セグメント ID の自動マッピングが必要になります。 このプロセスに関するご質問は、カスタマーケアに問い合わせて、サポートを依頼してAudience Managerを開いてください。