AEM でのクライアントライブラリの縮小エンジンの変更

説明

環境
Adobe Experience Manager 6.4, 6.5

問題/症状
デフォルトのAEM Compressor ライブラリとは異なる YUI クライアントライブラリ用の別の縮小ライブラリを使用する方法を教えてください。

解決策

AEMでは、YUI エンジンを GCC(Google Closure Compiler https://github.com/google/closure-compiler-js) とスワップアウトできます。

例えば、JS 用の GCC を使用する次のクライアントライブラリノードを参照してください。

/libs/granite/contexthub/dependencies/coralui /etc/clientlibs/granite/coralui3 /etc/clientlibs/granite/coralui2 /libs/dam/gui/coral/components/admin/adhocassetshare/adhocassetlibs/admin/clientlibs/clientlibsetc/clientlibs/screens/player/shared /etc/clientlibs/screens/player/firmware /libs/dam/gui/components/admin/adhocassetshare/clientlibs/sharedembeddedpreview /apps/geometrixx-instore/clientlibs

注意： 独自のカスタムスクリプトプロセッサーを実装する場合は、次の Java インターフェイスを実装します。
com.adobe.granite.ui.clientlibs.script.ScriptProcessor

関連する JavaDoc：

https://helpx.adobe.com/experience-manager/6-5/sites/developing/using/reference-materials/javadoc/com/adobe/granite/ui/clientlibs/script/ScriptProcessor.html

これにより、 ScriptProcessors スクリプトソースを変更できます。

  • オプションを使用してプロセッサーの設定を変更できます。
  • プロセッサは縮小化にも使用できますが、縮小化されていないケースにも使用できます

設定：

  • デフォルト ScriptProcessors オプションは、 HTMLライブラリマネージャー OSGi​設定 ( /system/console/configMgr UI) を参照してください。

GCC のオプション：

  • failOnWarning ( デフォルトは false)
  • languageIn ( デフォルトは ECMASCRIPT5)
  • languageOut ( デフォルトは ECMASCRIPT5)
  • compilationLevel ( デフォルトは 単純)( 空白, 単純, 詳細)

このページ