HTML5ビデオ360ビューアでは、Adobe Analyticsの追跡機能がサポートされていて、この機能をすぐに使用できます。
追跡を有効にするには、適切な会社プリセット名をconfig2
パラメーターとして渡します。
初期設定では、ビューアは、ビューアのタイプとバージョン情報と共に、設定済みのImage Serverに1つの追跡HTTP要求を送信します。
サードパーティの分析システムと統合するには、trackEvent
ビューアコールバックをリッスンし、必要に応じてコールバック関数のeventInfo
引数を処理する必要があります。 次のコードは、このようなハンドラー関数の例です。
var video360Viewer = new s7viewers.Video360Viewer({
"containerId":"s7viewer",
"params":{
"asset":"Viewers/space_station_360-AVS",
"serverurl":"https://s7d9.scene7.com/is/image/",
"videoserverurl":"https://s7d9.scene7.com/is/content/"
},
"handlers":{
"trackEvent":function(objID, compClass, instName, timeStamp, eventInfo) {
//identify event type
var eventType = eventInfo.split(",")[0];
switch (eventType) {
case "LOAD":
//custom event processing code
break;
//additional cases for other events
}
}
}
});
ビューアは、以下のSDKユーザーイベントを追跡します。
SDKのユーザーイベント |
送信済み… |
---|---|
LOAD |
ビューアが最初に読み込まれたとき。 |
SWAP |
を返します。 |
PLAY |
再生開始時。 |
PAUSE |
再生が一時停止されたとき。 |
STOP |
再生が停止したとき。 |
MILESTONE |
再生が次のいずれかのマイルストーンに達した場合:0%、25%、50%、75%または100%です。 |