ビューアでは、Webページでビューアの初期化プロセスや実行時の動作の追跡に使用されるJavaScriptイベントコールバックがサポートされています。
コールバックハンドラーを割り当てるには、イベント名とhandlers
プロパティを持つ対応するハンドラー関数を、ビューアのコンストラクター内のconfig
JSONオブジェクトに渡します。 または、setHandlers()
APIメソッドを使用することもできます。
サポートされるビューアイベントは次のとおりです。
initComplete
- APIを使用できるように、ビューアの初期化が完了し、すべての内部コンポーネントが作成されたときにトリガーさ getComponent()
れます。コールバックハンドラーは引数を取りません。
trackEvent
- Adobe Analyticsなどのイベントトラッキングシステムで処理できるイベントがビューア内で発生するたびにトリガーされます。コールバックハンドラーは次の引数を取ります。
objID {String}
現在は使用されていません。compClass {String}
現在は使用されていません。instName {String}
イベントをトリガーしたビューアSDKコンポーネントのインスタンス名。timeStamp {Number}
イベントのタイムスタンプ。eventInfo {String}
イベントペイロード。quickViewActivate
— ユーザーがインタラクティブスウォッチコンポーネント内またはビデオ再生の最後に表示される「行動喚起」画面でインタラクティブスウォッチをクリックまたはタップしたときにトリガー。コールバックハンドラーは、次のフィールドを持つJSONオブジェクトである唯一の引数を受け取ります。
sku
{ String
}インタラクティブスウォッチに関連付けられているSKU値。<additionalVariable>
{ String
}インタラクティブスウォッチに関連付けられた追加の変数が0個以上ある。InteractiveVideoViewerおよびsetHandlersも参照してください。