リクエストルール要素。 <ruleset>
要素では、1つ以上のルールがオプションです。
OnMatch = "break" | "continue" | "error"
: オプション. 初期設定は「break」です。
Replace = "first" | "all"
: オプション. 初期設定は「first」です。
RequestType
= "types
":オプション。ルールを適用する入力コンテキストを指定します。 types
はコンマ区切りのリストで、次の表に示す1つ以上のトークンを含めることができます。RequestType
を指定しない場合は、サポートされているすべてのコンテキストで受信した要求にルールが適用されます。
トークン |
コンテキスト |
説明 |
---|---|---|
is |
/is/image/ |
画像サービング要求に適用 |
ir |
/ir/render/ |
画像レンダリング要求に適用 |
静的 |
/is/content/ |
静的コンテンツリクエストに適用 |
Name = "text"
: オプション. デバッグログとエラーメッセージの<rule>
要素を識別するために使用します。
*
属性* ="value"
:オプション。<rule>
要素は、任意の組み合わせで次の属性を定義できます。指定した場合、ルールが正しく一致すると、このリクエストの対応するカタログ属性が上書きされます。 初期設定は RequestType="is"
.
属性 | 対応する画像カタログ属性 |
---|---|
DefaultImageMode |
|
ErrorImage |
|
有効期限 |
|
MaxPix |
|
RequestLock |
|
RequestObfuscation |
|
RootUrl |
|
SavePath |
|
ウォーターマーク |
詳しくは、対応する画像カタログ属性の説明を参照してください。
有効期限属性は、デフォルトの属性値のみを上書きします。 特定のcatalog::Expiration
値が要求に適用される場合、上書きは無視されます。
<expression> |
オプション |
<substitution> |
オプション |
<addressfilter> |
オプション |
<ヘッダ> |
オプション |
<expression>
と<substitution>
の両方が指定され、取得したサブ文字列が使用されない場合、一致した最初のサブ文字列が<substitution>
に置き換えられます。
<expression>
を指定しない場合、すべてのパスは一致し、<substitution>
がパスの末尾に追加されます。
<substitution>
を指定しない場合、パスやクエリの変換は行われませんが、指定したカタログ属性はすべて上書きされます。 <substitution>
が空の場合、一致したサブ文字列は削除されます。
<addressfilter>
は、一致が発生した場合、およびクエリルールが適用される前にのみ適用されます。