Scene 7画像サービングは、次のコンポーネントで構成されています。
コンポーネント |
説明 |
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サーバスーパーバイザ |
他のコンポーネントの起動、停止、および正常性の確保を行うスタンドアロン実行可能ファイル。 |
Apache Tomcat |
ほとんどのJavaベースのコンポーネントの環境を提供します。 |
監視/警告サービス |
J2EEアプリケーション。 サーバの監視と電子メールによるアラート機能を提供します。 |
プラットフォームサーバー |
J2EEアプリケーション。 クライアント接続、ログ、他のコンポーネントとの通信を管理します。 /is/imageでHTTPアクセスします。 |
キャッシュサービス |
J2EEアプリケーション。 プラットフォームサーバーのデータキャッシュを管理します。 /is/cacheでのHTTPアクセス。 |
Image Server |
すべてのイメージ処理とイメージファイルのI/O処理を実行します。 32ビットと64ビットの実行可能ファイルはどちらも、Linuxで使用できます(32ビットのWindowsのみ)。 |
ATE Text Renderコンポーネント |
textPs=操作が実行されると、テキストレンダリングサービスの1つ以上のインスタンスがアクティブになる場合があります。 |
SVGレンダリングコンポーネント |
スタンドアロンのJavaアプリケーション(Tomcatではホストされません)。 |
Scene7画像レンダリング( Render Server) |
ライセンス認証を行うには別のライセンスが必要です。 /ir/renderでHTTPアクセスを行います。 すべての画像レンダリング機能は、実行可能コンポーネントが別々になく、プラットフォームサーバとImage Serverに統合されます。 |
追加の設定は、初期設定のカタログ(default.ini)または特定の画像カタログ(詳しくは、画像カタログを参照)で提供されます。