静的(画像以外の)コンテンツの提供

最終更新日: 2023-11-03
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画像サービングは、カタログ内の画像以外のコンテンツを管理し、それを個別の方法で提供するメカニズムを提供します context /is/content. このメカニズムでは、各項目の TTL を個別に設定できます。

基本構文

リクエスト

http:// server /is/content[/ カタログ / 項目 ][? 修飾子 ]

server

server_address [: ポート ]

カタログ

カタログ識別子。

項目

静的コンテンツ項目 ID。

修飾子

command *[& command ]

command

cmdName =

cmdName

サポートされているコマンド名の 1 つ。

コマンドの値。

コマンドの概要

画像サービングは、/is/content で次のコマンドをサポートします。

type

コンテンツタイプフィルター。

req

req=userdata , req=props 、および req=exists のみ。

キャッシュ

クライアント側のキャッシュを無効にすることを許可します。

静的コンテンツカタログ

静的コンテンツカタログは画像カタログに似ていますが、サポートされるデータフィールドは少なくなります。

属性/データ 説明

catalog::Id

この静的コンテンツ項目のカタログレコード識別子

catalog::Path

このコンテンツ項目のファイルパス

catalog::Expiration

このコンテンツ項目の TTL。指定されていない場合、または空の場合は attribute::Expiration が使用されます。

catalog::TimeStamp

ファイル変更タイムスタンプ。属性::CacheValidationPolicy でカタログベースの検証が有効な場合に必要です。

catalog::UserData

この静的コンテンツ項目に関連付けられたオプションのメタデータ。req=userdata を使用してクライアントが使用できます。

catalog::UserType

オプションのデータ型です。type=コマンドを使用して静的コンテンツの要求をフィルタリングするために使用できます。

静的コンテンツのフィルタリング

このメカニズムは、クライアントが自分のニーズに合ったコンテンツのみを受け取るようにするのに役立ちます。 静的コンテンツが適切にタグ付けされていると仮定 catalog::UserType値を指定する場合、クライアントは type= コマンドを使用して、要求に追加します。 画像サービングでは、 type= 値を指示する catalog::UserType また、不一致の場合、不適切な可能性のあるコンテンツの代わりにエラーを返します。

関連項目

type= , req=, 画像カタログ参照

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