4種類のレイヤーがサポートされています。
イメージレイヤには、レイヤとして使用するイメージを指定するsrc=
コマンドが必要です。 mask=
を使用して別の画像を指定してレイヤーマスクにしたり、画像に既にアルファチャンネルが設定されている場合があります。 イメージレイヤーのサイズは常にイメージから派生しますが、通常はsize=
コマンドを使用して、イメージのサイズを調整します。 クリップパスは、clipPath=
を使用して適用できます。
リッチテキスト形式(RTF)のテキストフラグメントの形式でテキストコンテンツを提供するtext=
またはtextPs=
コマンドが必要です。 テキストレイヤーは、コンテンツのサイズを変更する場合や、明示的なサイズを指定する場合があります(例えば、テキストを特定の幅に折り返す場合や、テキストを特定の領域内に制限する必要がある場合)。 textPs=
では、で定義された任意のシェイプにテキストを流し込むこ textFlowPath=
とや、で定義された任意のパスにテキストを流し込むことがで textPath=
きます。textPs=
では、テキストボックスへのテキストのレンダリングや、任意の角度( )での指定した形状のレンダリングもサポ textAngle=
ートしています。
べた塗りのカラーレイヤーは、多くの場合、テンプレートのレイヤー0に使用されるので、合成画像のサイズが固定され、画像コンテンツに依存しません。 ソリッドカラーレイヤーにはcolor=
属性とsize=
またはmask=
が必要で、外観を変更する他のほとんどのコマンドや属性をサポートします。 ソリッドカラーレイヤーには、clipPath=
で任意の形状を指定できます。
Photoshopスタイルのレイヤー効果(ドロップシャドウやグロー効果など)は、ISで画像、テキスト、ソリッドカラーの各レイヤーにアタッチできる特殊なサブレイヤーを使用して実装されます。 これらのエフェクトレイヤは、親レイヤーのマスクと位置を継承し、機能に制限があります。