応答形式としてjavascriptを指定した場合、応答データはJavaScriptインクルードファイルとして解析されるように形式設定されます。
一般的なJavaScriptプロパティの応答は、次の一般的な構造を持ちます。
<varname>
objectName.propertyName
</varname>='
<varname>
propertyValue
</varname>'
...
propertyValue
は空にすることができます。各行の先頭と末尾、および=区切り文字の前後の空白は省略可能です。 すべての値は一重引用符で囲まれます。 文字列内の一重引用符は、2つの連続した一重引用符でエスケープされます。
JavaScriptプロパティの応答を解析するには、応答で参照されるオブジェクトを作成してから、プロパティファイルを読み込む必要があります。 以下は、req=props
を使用してJavaScriptで応答画像サイズを取得する例です。
<script> image = new Object; </script>
<script
src='http://myServer/is/image/myImage?req=props,javascript'>
<script> alert("Size: " + image.width + " , " +
image.height); </script>