画像マスク。 関連付けられていないマスクとして使用する個別のマスク イメージを指定します。
mask= *
object*|{[is|ir]'{' *
nestedRequest*'}'}
カタログエントリまたは画像/SVGファイルのい object
れかです。 イメージレイヤーとベタ塗りのレイヤーに指定できます。
object
が画像カタログエントリを解決する場合は catalog::MaskPath
が使用され、catalog::MaskPath
が定義されていない場合は catalog::Path
が使用されます。 object
がカタログエントリに解決されない場合、ファイルパスとして解釈されます。
いずれの場合も、ソース イメージにアルファ チャンネルがある場合に使用されます。 それ以外の場合は、必要に応じて、レイヤーマスクとして使用する前に画像がグレースケールに変換されます。
マスクがソリッドカラーレイヤーにアタッチされている場合、イメージレイヤー内の画像に使用されるのと同じルールを使用して、マスクを切り抜いたり拡大縮小したりできます。 size=
、scale=
、または res=
を使用して、マスクをスケールできます。
レイヤーマスクは、レイ nestedRequest
ーの形式で指定することもできます。 ネストされたリクエストまたは埋め込まれたリクエストは、中括弧で囲まれます。 埋め込み画像サービングリクエストの前に is
を、埋め込み画像レンダリングリクエストの前に ir
を付けます。 プレフィックスが指定されていない場合、外部サーバーへのリクエストが想定されます。 詳しくは、 リクエストのネストと埋め込みを参照してください。
プロパティ
イメージまたはレイヤ アトリビュート。 layer=comp
の場合はレイヤー 0 に適用されます。 エフェクトレイヤーで無視されます。
object
は、catalog::Modifier
に src=
または mask=
コマンドを含むカタログ レコードに解決しないでください。
is
と ir
のプレフィックスでは、大文字と小文字が区別されません。
初期設定
mask=
が明示的に指定されていない場合、および画層イメージがカタログ エントリに関連付けられている場合は、catalog::MaskPath
が使用されます。 それ以外の場合は、レイヤーイメージのアルファチャンネルが使用されます(存在する場合)。 アルファチャンネルがない場合、レイヤーにはマスクがなく、レイヤーの長方形は完全に不透明にレンダリングされます。