画像を表示に揃える wid=およびhei=で定義されている表示の長方形内で、合成画像を(拡大/縮小後に、scl=も指定した場合に)揃えます。
align= *
*, *
水平*
horiz |
水平方向の位置揃え(実数、-1.0 ~ 1.0) |
vert |
垂直方向の位置揃え(実数、-1.0 ~ 1.0) |
合成画像の左上を表示の左上に揃えるにはalign=-1,-1
を指定し、画像の右下を表示の右下に揃えるにはalign=1,1
を指定します。 標準的な画像とサムネール要求に対しては、表示の中で、合成画像データの対象とならない領域はbgc=
で埋められます。
表示属性。 (align=
は、透かし画像と、透かしを適用する合成画像の位置を定義するためにも使用されます)。 現在のレイヤー設定に関係なく適用されます。 wid=
とhei=
のいずれか1つのみが指定され、fit=constrain
またはfit=stretch
の場合は無視されます。
align=0,0
を指定すると、画像が表示の長方形の中央に配置されます。
次のリクエストは、myImage
を200 x 200ピクセルの表示の長方形に収めます。
http://server/myRootId/myImageId?wid=200&hei=200&align=0,-1
myImage
が正方形の場合は、表示の長方形全体を占めます。 myImage
が縦長の縦横比の場合は、高さが200ピクセルになるように拡大縮小され、表示の水平方向に中央揃えされます。 myImage
の縦横比が横長の場合は、幅が200ピクセルになり、表示の上端に合わせて調整されます。 いずれの場合も、返される画像のサイズはちょうど200 x 200ピクセルです。スケールmyImage
で覆われていないスペースは、attribute::BkgColor
で埋められます(背景色を動的に制御するには、bgc=を指定します)。
wid= , hei=, fit=, bgc= , watermarks