この節の設定は、SVGのレンダリングが必要な場合にのみ考慮する必要があります。
SVGレンダラーのJavaヒープサイズです。 デフォルトは「200m」(200Mバイト)です。
SVGソースデータファイルの場所。 絶対ファイルパスまたはinstall_folderに対する相対パスを、セミコロンで区切って指定できます。 通常はIS::RootPath
と同じ値に設定します。
SVGソースファイルの最大サイズ(kBytes)。 この制限を超えるSVGファイルのレンダリングを試みると、サーバーはエラーを返します。 デフォルトは1024 KBです。
SVGRenderで生成できる画像のサイズを制限します。 0より大きい整数値(百万ピクセル単位)。 レンダリング操作がサイズ制限を超える場合、エラーが返されます。 初期設定は 4。
SVGレンダリングに埋め込む画像をPlatform Serverから取得するためにSvgRenderで使用されるポート。
重要SVGRenderコンポーネントを正しく機能させるには、この設定オプションをTC::PsPort
と同じ値に設定する必要があります。
SVGテキストのレンダリングに必要なフォントファイルをSvgRenderが検索する場所を指定します。通常、IS::RootPaths
で指定されたパスの1つ。 初期設定はinstall_folder/imagesです。
Image ServerとSVGRenderコンポーネントが通信するポートを設定します。
SVGRenderコンポーネントを正しく機能させるには、SVG::SVGRender.port
とIS::SVGTcpPort
に同じポート番号を指定する必要があります。