キャッシュクラスタリング

キャッシュ・クラスタリングを使用すると、複数の負荷分散サーバーが1次応答キャッシュと2次データ・キャッシュ(入れ子/埋め込み要求)のキャッシュ・エントリを交換でき、複数のサーバーで同じキャッシュ・エントリを生成する必要がなくなります。

このように設定されている場合、サーバーは、ローカルキャッシュにない項目に対する要求を受け取ると、クラスター内のピアサーバーと通信します。 これは、Image Serverにアイテムの生成を依頼する前に、既にそのデータ項目が存在するかどうかを確認します。

キャッシュクラスタリングは、主にキャッシュ可能なコンテンツが含まれるアプリケーションに役立ちます。 初期デプロイメント時および新しいコンテンツを使用する場合、サーバーの読み込みは大幅に削減されます。

タイムアウトやその他の保護機能により、1台以上のピアサーバがオフラインの場合でも、システムがフル容量で動作し続けます。

キャッシュクラスターは、次の2つの基本的な設定のいずれかで動作します。

  • PS::cacheCluster.updateLocalCacheが有効(デフォルト)の場合、ピアサーバー上で見つかったキャッシュエントリはすべてローカルキャッシュにコピーされます。

    この設定は、ピアサーバ間のトラフィックを削減します。 また、すべてのキャッシュエントリをクラスター内のすべてのサーバーにレプリケートするというコストで、応答時間が最も短くなります。 これは推奨設定です。

  • PS::cacheCluster.updateLocalCacheが無効な場合、他のサーバーのデータはローカルキャッシュにコピーされません。

    これにより、キャッシュデータに使用できるディスク領域が増加します。 ただし、ピアサーバ間のトラフィックが増加し、全体的な応答時間が短縮されます。 この設定は、キャッシュのヒット率が低い場合にのみ使用します。

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