ISサーバーは、開くことや読み取りが正常に行われないソースイメージを含む要求に対して、代替サーバーにフェイルオーバーするように設定できます。
次のタイプのリクエストがリダイレクトされます。
カタログ内にあるがディスク上にはないIS画像。
画像がカタログ内にない場合、画像が見つからない場合は、エラーリダイレクトは発生しません。
破損した画像、カラープロファイルまたはフォント。
静的コンテンツがディスクに見つかりません。
静的コンテンツの要求は、参照先の静的コンテンツにカタログレコードがない場合でも、ディスクに見つからない場合にリダイレクトされます。
エラーのリダイレクトは、それ以外の場合は発生しません。
有効にすると、要求の処理中にこのようなエラーが発生した場合、プライマリサーバは処理のためにセカンダリサーバに要求を送信します。 応答は、成功または失敗を示しているかどうかに関係なく、クライアントに直接転送されます。 プライマリサーバーは、転送された要求のログエントリをキャッシュ使用REMOTE
でマークします。 応答データは、プライマリサーバーによってローカルにキャッシュされません。
エラーリダイレクトは、PS::errorRedirect.rootUrl
をセカンダリサーバーのHTTPドメイン名とポート番号に設定することで有効にします。 さらに、接続タイムアウトはPS::errorRedirect.connectTimeout
で設定され、プライマリサーバーがセカンダリサーバーからの応答を待機する最大時間で、クライアントにエラーが返されるまでの最大時間はPS::errorRedirect.socketTimeout
で設定されます。
セカンダリサーバーに接続できない場合、デフォルトのイメージまたはエラーイメージが設定されている場合でも、テキストエラー応答がクライアントに返されます。
ネットパスのパイプ文字(|)は、エラーリダイレクトに対してはサポートされていません。