マテリアルカタログは、いくつかの機能を提供します。
すべての材料プロパティを含む、材料の永続的な定義を許可します。
マテリアルカタログで定義されたマテリアルは、マテリアルプロパティのセットではなく、単純な ID を使用して参照できます。
特定の要求属性のデフォルト値 (JPEGの質やデフォルトの返信画像サイズなど ) を指定します。
ビネット、ICC プロファイル、要求テンプレートを管理します。
特定のマテリアルカタログが定義されていない場合でも、マテリアルカタログのすべてのフィーチャは、既定のカタログ ( default.ini) をクリックします。
レンダリングマテリアルは、マテリアル属性を使用した要求で明示的に指定できますが、多くの場合、マテリアルカタログを使用して Web サイトからマテリアルの詳細を非表示にする方が望ましいです。 src=コマンドは、明示的なファイルパスの代わりにカタログ参照を受け付けます。 カタログエントリは、 [ *catId*/] *itemId*
で、 *catId*
マテリアルカタログを識別し、 *itemId*
カタログ内のレコードを識別します。 If *catId*
が指定されていない場合、セッションカタログが使用されます(以下を参照)。
(a) の場合、カタログレコードは正常に照合されます。 *catId*
が attribute::RootId
素材カタログの値と (b) *recId*
は、同じカタログ内の catalog::Id 値と一致します。 一致が成功した場合、マテリアルの属性 ( src=
) がカタログレコードのデータに設定されます。 MSS に src=以外の追加の属性が含まれている場合は、カタログレコードの値を上書きします。
If *recId*
は、カタログエントリに一致しない場合、 *catId*
は次の値に置き換えられます。 attribute::RootPath
カタログから取得され、生成されるパスは単純なファイルパスと見なされます。 その他のデフォルト属性 ( 例: attribute::Resolution
) は、マテリアルカタログから継承される場合もあります。
ビネットと ICC プロファイルは、マテリアル自体と同様に、マテリアルカタログで項目別に定義したり、プロパティを指定したりできます。 さらに、ビネットマップには、テンプレート用のコンテナも用意されています。
関連項目
マテリアルカタログ参照 src=
, attribute::RootId
, attribute::RootPath
, attribute::VignettePath