オプトイン用 JavaScript タグの DTM へのデプロイ

EU 一般データ保護規則(GDPR)ePrivacy 法により、企業には、ユーザーの同意を管理できる能力が求められます。アドビのお客様は、任意の訪問者に対してアドビソリューションを実行する前に、その訪問者にオプトインを求めることができます。訪問者は、オプトインとオプトアウトのステータスを管理できます。

Adobe Experience Cloud のお客様には、これらの要件の様々な実装が必要になります。エンタープライズレベルの同意マネージャを使用しているお客様や、自分たちで構築しているお客様もいます。

DTM の場合は、各ツールを使用してオプトインおよびオプトアウトソリューションを定義します。

このドキュメントでは、同意が得られるまでアドビのタグが実行されないようにする方法について説明します。

Adobe Media Manager

DTM では、AMO を自動的には起動しません。 AMO は、ルールアクションで明確に指定されている場合にのみ起動します。いつ実行するかを決定するには、ルール条件を使用します。例えば、Cookie を使用してオプトインステータスを判断するには、当該 Cookie を読み取るようにデータ要素を設定し、そのデータ要素をルールの条件として使用することで、「このルールの Media Manager を読み込み」アクションを起動させるタイミングを決定します。

Analytics

Adobe Analytics ツールは Analytics ビーコンを自動的に起動します。 これを停止するには、次の手順に従います。

  1. Adobe Analytics ツールを追加します。

  2. Analytics ツール設定の「リンクトラッキング」セクションで、「ダウンロードリンクを追跡」と「アウトバウンドリンクを追跡」オプションが​選択されていない​ことを確認します。

  3. Analytics ツールで「編集」をクリックし、 ツール内にある「ページコードをカスタマイズ」セクションを展開してカスタムコードエディターを開き、以下のコードを入力します。

    if(track == false) {  
     return false; 
    }
    
  4. ページロードルールまたはイベントベースルールのルール条件を使用して、起動する対象とそのタイミングを決定します。

    例えば、Cookie を使用してオプトインステータスを判断し、データ要素にその Cookie を読み取らせ、そのデータ要素をルールの条件として使用して、Adobe Analytics のルールをトリガーするタイミングを決定します。

    • ページ読み込みルール

      1. 条件を設定したら、「Adobe Analytics ツール」セクションを開き、ページ下部にあるカスタムコードエディターを開きます。
      2. 実行する呼び出しの種類に応じて、コードエディターに s.t() または s.tl() を追加します。
    • イベントベースルール

      条件を設定したら、「Adobe Analytics ツール」セクションを開き、DTM で実行する呼び出しの種類を選択します。

Audience Manager

現在、DIL を顧客ページに配置すると、自動的に実行されます。現時点では、実行を停止する方法はありません。アドビでは、正しいクロスソリューションシーケンスを維持しながら DIL の自動起動を一時停止する方法を開発中です。この機能はまもなくリリースされる予定です。カスタムコードを使用して Analytics 内でサーバーサイド転送を行うことを推奨します。

重要

DIL は Experience Cloud ID サービス 3.3 以上で利用できます。Experience Cloud ID サービスを利用して、ID 同期と URL の宛先を起動します。 Experience Cloud ID サービスがない、古い、設定されていない、などの場合は、エラーが発生します。

Experience Cloud ID

現在、Experience Cloud ID サービスは、顧客ページに配置されていれば、自動的に起動します。現時点では、実行を停止する方法はありません。アドビでは、正しいクロスソリューションシーケンスを維持しながら Experience Cloud ID サービスの自動起動を一時停止する方法を開発中です。 この機能はまもなくリリースされる予定です。

Target

DTM の Target ツールでは、配置先のすべてのページで Target を起動します。 これを変更するには、いくつかの方法があります。

  • Target ツールを追加する場合

    1. ツール設定で「カスタム」ライブラリ管理オプションを選択します。
    2. オプトインステータスの判定に使用するロジックに Target コードをラップします。
  • Target ツールを追加しない場合

    1. 「ページ上部」というページ読み込みルールを作成します。

    2. いつ実行するかを決定するには、ルール条件を使用します。例えば、Cookie を使用してオプトインステータスを判断し、データ要素にその Cookie を読み取らせ、そのデータ要素をルールの条件として使用して、ルールをトリガーするタイミングを決定します。

    3. ルールビルダーの下部で、カスタム JavaScript を使用して Target コードをデプロイします。

      mbox.js はサポートされなくなったので、mbox.js ではなく at.js を使用することを強くお勧めします。

    4. コードエディター内で、追加のパラメーターを手動で設定します。

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