TXT レコードは、ドメインに関するテキスト情報を提供するために使用される DNS レコードの一種で、外部ソースから読み取ることができます。
高い受信ボックス率および低いスパム率を確保するために、Google などの一部のサービスでは、ドメインを所有していることを検証するために、ドメイン設定に TXT レコードを追加する必要があります。
現在、Gmail は最も人気のある E メールアドレスプロバイダーの 1 つです。Adobe Campaign では、Gmail アドレス宛ての E メールの配信品質を確保して確実な配信をおこなうために、サブドメインに Google サイト検証用の特別な TXT レコードを追加して、サブドメインを確実に検証できます。
Campaign v7/v8 または Campaign Standard を使用して、ビデオでこの機能を確認
Gmail アドレス宛ての E メール送信に使用するサブドメインに Google TXT レコードを追加するには、次の手順に従います。
「サブドメインおよび証明書」カードに移動します。
インスタンスを選択し、DNS レコードを追加するサブドメインの詳細を開きます。
「TXT レコードを追加」ボタンをクリックし、G Suite 管理ツールで生成した値を入力します。詳しくは、G Suite 管理ヘルプを参照してください。
「追加」ボタンをクリックして、確定します。
TXT レコードを追加したら、Google で検証する必要があります。それには、G Suite 管理ツールに移動し、検証手順を実行します(G Suite 管理ヘルプを参照)。
レコードを削除するには、レコードリストからレコードを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
DNS レコードリストから削除できるのは、以前に追加したレコードのみです(この例では Google TXT レコード)。