ワークフローの監視

Adobe Campaign では、インスタンスに関する問題を回避するために、一部のワークフローパラメーターに特に注意しなければならない場合があります。コントロールパネルの「ストレージの概要」の詳細を使用すると、ワークフローでこれらのオプションのいずれかが有効になっているかどうかを確認できます。

中間結果を保持

有効(値「1」)にすると、このオプションによってワークフローの様々なアクティビティ間でトランジションの結果が保存されます。詳しくは、Campaign Standard および Campaign Classic ドキュメントを参照してください。

重要

このオプションは、実稼動ワークフローでは絶対にオンにしないでください。分析およびテストの目的で使用されるので、開発環境またはステージング環境でのみ使用する必要があります。Campaign ではオフにすることを強くお勧めします。

SQL ログを表示

このオプションを有効にすると、ワークフローの実行中にデータベースに送信された SQL クエリが Adobe Campaign に表示されます。詳しくは、Campaign Standard および Campaign Classic ドキュメントを参照してください。

値「1」は、ワークフローで​重要度​フィールドが「実稼動」に設定され、SQL クエリログオプションが有効になっていることを示しています。

重要

このオプションを有効にすると、パフォーマンスに影響を与え、サーバー上のログファイルに記録される場合があります。分析および診断の目的でのみ使用します。

スーパーバイザー

このフィールドを使用して、オペレーターをワークフローに割り当てることができます。 ワークフローが失敗した場合、関連するオペレーターに警告が表示されます。 詳しくは、Campaign Standard および Campaign Classic ドキュメントを参照してください。

値「1」は、ワークフローで​重要度​フィールドが「実稼動」に設定され、スーパーバイザーグループがワークフローに割り当てられていない状態を示します。

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