タイポロジとは、メッセージを送信する前にメッセージの有効性を確認するための一連のルールです。例えば、メッセージの内容が空ではない、購読解除が存在する、重複を除外する、などです。
タイポロジは Administration/Channels/Typologies メニューから確認できます。初期状態では、アプリケーションでデフォルトのタイポロジが使用できます。必要に応じて、独自のタイポロジを作成したり、既存のタイポロジを変更することができます。
「Typology rules」セクションでは、タイポロジごとに、タイポロジをメッセージと合わせて使用した場合に実行される一連のルールのリストが表示されます。
タイポロジルールの詳細を表示するには、目的のタイポロジルールをダブルクリックします。ルールは読み取り専用モードで表示されます。
新しいタイポロジを作成するには、次の手順に従います。
Administration/Channels/Typologies メニューにアクセスします。
タイポロジのリストが表示されます。「Create」ボタンをクリックします。
タイポロジの「Label」を定義し、「Add an element」ボタンをクリックして、追加するタイポロジルールを選択します。タイポロジルールについて詳しくは、この節を参照してください。
「IP affinity」フィールドでは、設定に従ってアフィニティを管理できます。アフィニティはインスタンスの設定ファイルで定義されます。アフィニティを使用する場合は、管理者にお問い合わせください。
「Create」をクリックして選択内容を確定します。これで、メッセージでタイポロジを使用できるようになりました。
タイポロジをメッセージまたはメッセージテンプレートに関連付けると、タイポロジに含まれているタイポロジルールが実行され、メッセージの有効性がチェックされます。
各メッセージまたはメッセージテンプレートに割り当てることができるタイポロジは 1 つだけです。
メッセージにタイポロジをリンクするには、次の手順に従います。
メッセージのプロパティにアクセスします。メッセージテンプレートは、Resources/Templates ナビゲーションメニューからアクセスできます。
Advanced parameters/「Preparation」セクションで、メッセージにリンクするタイポロジを選択します。
「Confirm」をクリックします。
選択したタイポロジがメッセージにリンクされます。関連するすべてのタイポロジルールが実行され、メッセージの有効性が確認されます。