フィルタリングルール

フィルタールールを使用すると、強制隔離されたプロファイルや、既に一定数のEメールが送信されたプロファイルなど、クエリで定義された条件に従って、メッセージターゲットの一部を除外できます。

デフォルトのフィルタータイポロジルール

次の表に、標準のフィルタールールと、その関連チャネルに関する情報を示します。

ラベル チャネル 説明
Address not specified すべて 指定したアドレス(Eメール、郵送先住所など)を持たないターゲット母集団を除外します。 選択したチャネルに従う)。
Address on denylist すべて アドレスが除外されブロックリストます。
Duplicate すべて ターゲット母集団​Address​フィールドに基づく重複を除外します。
Exclude mobile applications モバイルアプリケーション メッセージに定義されたモバイルアプリと一致しないアプリの購読を除外します。
Exclude mobile applications for In-App アプリ内 メッセージに定義されたモバイルアプリ(アプリ内テンプレート)と一致しないアプリを除外します。
Exclude mobile applications for In-App broadcast アプリ内 メッセージに定義されたモバイルアプリケーション(アプリ内ブロードキャストテンプレート)と一致しないアプリを除外する
Exclude mobile applications for Push モバイルアプリケーション メッセージに定義されたモバイルアプリと一致しないアプリの購読を除外する(プッシュ用)
Quarantined address すべて 強制隔離されたアドレスを除外します。
Target limited in size すべて ターゲットの最大配信サイズに達したかどうかを確認します。 「配信制限」オプションが有効なダイレクトメール配信に適用されます。

これらのデフォルトのフィルタールールに加えて、2つの除外ルールを使用できます。

  • Exclusion of addresses ( addressExclusions )
  • Exclusion of domains ( domainExclusions ).

電子メールの分析時には、配信性能インスタンスで管理された暗号化グローバル抑止リストに含まれている禁止アドレスや禁止ドメイン名がこれらのルールによって照合され、受信者の電子メールアドレスが該当していないかどうかの確認処理が実行されます。該当した場合、その受信者宛てにはメッセージが送信されません。

これは、Spamtrap などの悪意あるアクティビティによってブロックリストに登録されることを防ぐためです。例えば、会社の Web フォーム経由で Spamtrap を使用して購読処理が実行されると、Spamtrap 宛てに確認メールが自動送信され、お使いのアドレスが自動的にブロックリスト登録される結果になります。

メモ

グローバル抑止リストに含まれているアドレスやドメイン名は非公開です。除外された受信者の数に関する情報だけが配信分析ログに記録されます。

フィルタールールの作成

必要に応じて、独自のフィルタールールを作成できます。 例えば、ニュースレターのターゲット母集団をフィルタリングして、18歳未満の購読者が通信を受け取らないようにすることができます。

フィルタータイポロジルールを作成するには、次の手順に従います。

  1. 新しいタイポロジルールを作成します。 タイポロジルールを作成する主な手順については、この節を参照してください。

  2. ルールタイプ​Filtering​を選択し、目的のチャネルを指定します。

  3. Filtering criteria」タブで、「Subscription」カテゴリの購読を選択します。

  4. クエリエディターの「Explorer」タブで、Subscriber​ノードを画面のメイン部分にドラッグ&ドロップします。

  5. Age 」フィールドを選択し、購読者の年齢が18歳以上になるようにフィルター条件を定義します。

  6. Typologies」タブで、このルールをタイポロジにリンクします。

  7. 使用する配信または配信テンプレートで、タイポロジが選択されていることを確認します。 詳細については、このセクションを参照してください。

このルールがメッセージで使用されるたびに、未成年と見なされる購読者は自動的に除外されます。

フィルタールールのターゲティングコンテキストの設定

Campaign Standardでは、ターゲットに設定するデータに応じて、ターゲティング​ディメンションと​フィルタリング​ディメンションを設定できます。

これをおこなうには、タイポロジルールのプロパティを開き、「Advanced information」セクションにアクセスします。

デフォルトでは、Profiles​に対してフィルタリングが実行されます。 例えば、ルールの対象がモバイルアプリケーションの場合、Filtering dimension​を​Subscriptions to an application​に変更できます。

フィルタリングルールの適用の制限

送信するメッセージに応じて、フィルタリングルールの適用を制限できます。

  1. タイポロジルールの「Application criteria」タブで、「Apply the rule on all deliveries」オプションのチェックを外します。このオプションはデフォルトで有効になっています。

  2. クエリエディターを使用して、フィルターを定義します。 例えば、指定した単語で始まるラベルや、特定の文字が含まれるIDを持つメッセージに対してのみ、ルールを適用できます。

この場合、ルールは定義された条件に対応するメッセージにのみ適用されます。

このページ