以下に、「External signal」アクティビティの一般的なユースケースを示します。ソースワークフローでデータインポートが実行されます。インポートが完了し、データベースが更新されると、2 番目のワークフローがトリガーされます。この 2 番目のワークフローでは、インポートされたデータを対象として集計を更新します。
ソースワークフローは次のとおりです。
「ファイル読み込み」アクティビティで、新規の購入データを含んだファイルをアップロードします。なお、デフォルトではデータマートに購入データが存在しないので、適宜データベースが拡張されています。
例:
tcode;tdate;customer;product;tamount
aze123;21/05/2015;dannymars@example.com;A2;799
aze124;28/05/2015;dannymars@example.com;A7;8
aze125;31/07/2015;john.smith@example.com;A7;8
aze126;14/12/2015;john.smith@example.com;A10;4
aze127;02/01/2016;dannymars@example.com;A3;79
aze128;04/03/2016;clara.smith@example.com;A8;149
「紐付け」アクティビティで、インポートしたデータとデータベースの間にリンクが作成されます。その結果、トランザクションデータがプロファイルおよび製品に正しく接続されるようになります。
「データ更新」アクティビティによって、データベースのトランザクションリソースが挿入され、受信データで更新されます。
An 終了 「 」アクティビティ:宛先ワークフローをトリガーし、集計の更新に使用します。
宛先ワークフローは次のとおりです。