Audience ManagerまたはPeopleコアサービスとの統合を使用中にエラーが発生する場合があります。
この場合、次の要素が正しく設定されていることを確認します。
外部アカウント
Administration > Application settings > External accountsで、次の外部S3アカウントが正しく設定されていることを確認します。 前述のS3サーバは、プロビジョニング時に設定する必要があります。
共有データソース
Administration > Application settings > Shared Data Sourcesで、共有データソースが正しく設定されていることを確認します。
Priority は、複数のデータソースを定義している場合に使用します。優先度は、定義された順序で受け取ったエイリアスとの照合に使用されるデータソースを決定します。 Priority は、Triggers実装でのみ必要です。
紐付けキーが正しいことを確認します。 オーディエンスの書き出しと読み込みに使用される、このフィールドのハッシュ/暗号化された値です。
宣言済みIDをハッシュまたは暗号化する場合は、Webサイトで同じパラメーター/暗号化アルゴリズムが使用されていることを確認します。
次の暗号化アルゴリズムは1つのみサポートされます。キーサイズが128、192または256ビットのCBCモードのAES。PKCSパディングを使用。
AES暗号化アルゴリズムを選択した場合は、次の追加フィールドを正しく設定する必要があります。
テクニカルワークフローが停止または一時停止されたため、Experience Cloudオーディエンスを共有できない可能性があります。 データソースのShow ImportShared Audience workflowオプションを直接クリックして、Import shared audienceワークフローにアクセスします。
People コアサービス経由でオーディエンスを共有したり、オーディエンスをインポートしたりすると、データが一部失われることがあります。ID(「訪問者 ID」または「宣言済み ID」)をプロファイルディメンションに紐付けることができたレコードだけが転送されます。Adobe Campaign によって認識されない People コアサービスセグメントからの ID はインポートされません。