リソースを作成する場合、または既存のリソースに新たなフィールドを追加する場合、これらをインターフェイスでどのように表示するかを定義できます。
ワークフロー、オーディエンスおよび REST API を使用して、リソースに値を設定し、そのデータにアクセスできるので、この手順は必須ではありません。
「Screen definition」タブでは、次の操作が可能です。
リソースに専用の画面を割り当てる必要がある場合、ナビゲーションメニューからアクセス可能にできます。
リソースの「Screen definition」タブから「Navigationセクションを展開します。
「Add an entry in the ‘Client data’ section」ボックスをオンにして、ナビゲーションペインからリソースにアクセスできるようにします。
リソースは、「Client data」セクション内のサブエントリとして表示されます。
画面定義の「List configuration」セクションでは、リソースの概要にデフォルトで表示される列と情報を定義できます。
リソースの列を表示する形式を定義するには、「Customize the list configuration」ボックスをオンにします。
「Create element」ボタンを使用して、作成したフィールドの 1 つを選択します。
作成されたフィールドがリストに表示されます。ラベルと幅を編集できます。
「Simple search」セクションで「Specify the fields to be taken into account in the search」をオンにして、検索の対象にするフィールドを定義します。
この設定により、デフォルト検索で使用するフィールドが置き換えられます。
「Advanced filtering」セクションで「Add search fields」をオンにして、単純検索フィールド以外のフィールドを追加します。例えば、作成したフィールドから「日付」フィールドを選択すると、ユーザーは該当する日付だけを参照する検索を実行できます。
2 つのタイプの検索で対象とするフィールドの順序を変更することができます。
詳細検索では、リンクされたリソースに結び付けるフィールドを追加できます。これらのフィルターは、生成された画面のSearchメニューに表示されます。
これでリソースの概要画面が定義されました。
画面定義の「Detail screen configuration」セクションでは、リソースの各要素に対する詳細画面に表示する列と情報を定義することができます。
「Detail screen configuration」セクションを展開し、「Define a detail screen」をオンにして、リソースの各要素に対応する画面を設定します。このボックスをオフにすると、このリソースの要素を示す詳細表示にはアクセスできなくなります。
1 回のクリックで、カスタムリソースのすべてのフィールドを追加できます。これをおこなうには、 アイコンをクリックするか、「Add an element」ボタンを使用します。
このリソース用として作成された要素の 1 つを選択し、フィールドタイプを指定します。
追加された要素がリストに表示されます。ラベルを編集できます。
要素を各カテゴリーに分割する場合に使用するSeparatorを必要なだけ追加します。
これにより区切り記号を使用して、ウィンドウを読みやすく表示できます。
これでリソースの詳細画面が設定されました。
以下の設定により、カスタムリソース画面にコントロールバーを表示できます。次の 3 つのオプションを使用できます。
Authorize creating:リソース要素の作成を有効にできます。これによりユーザーは、さらに別のレコードを追加できます。
このオプションを使用可能にするには、まず、リソースにリンクされた詳細画面を有効にする必要があります。
Authorize duplicating:カスタムリソースにリンクされたレコードの複製を有効にできます。
Authorize deleting:カスタムリソースにリンクされたレコードの削除を有効にできます。