Adobe Campaign には、ユーザーやユーザーグループに割り当てる単一権限を定義するための一連の役割がデフォルトで用意されています。
組織単位と役割を組み合わせることにより、ユーザーには該当するインターフェイスのみ表示され、様々な機能に対するユーザーのアクセスを定義できます。
詳しくは、役割と権限の対応表を参照してください。この表には、選択した権限に応じて、インターフェイスで使用できる機能の詳細が示されています。
役割はAdministration > Users & Security > Rolesメニューから管理できます。
デフォルトの権限は次のとおりです。
Administration:一般的な管理権限
トリガーを作成する必要がある場合は、Administrationがトリガーメニューにアクセスできる必要があります。 トリガーの詳細については、ページを参照してください。
Datamodel:パブリケーションの実行とカスタムリソースの作成をおこなう権限
Generic import:データに対する一般的なインポートを実行する権限。この権限を有効にするには、「Generic import」の役割を「Workflow」の役割にリンクする必要があります。
Prepare deliveries:配信の作成、変更、準備、削除をおこなう権限。この役割を持つユーザーは、配信の準備はできますが、送信はできません。
Start deliveries:配信の作成、変更、準備、送信、削除をおこなう権限。
Workflow:ワークフローの実行(開始、停止、一時停止など)を管理する権限。この役割を持つユーザーは、ワークフロー内でも配信を送信できません。
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