データ保持 data-retention

Campaign の標準ログテーブルには、事前に設定された保持期間があり、データのストレージ期間を制限しています。これにより、システムの過負荷を防ぐことができます。

データ保持の設定は、実装時にAdobeの技術管理者がおこないます。値はお客様の要件に基づき、実装ごとに異なる場合があります。

お使いの環境に適用されるAdobe期間の詳細や、カスタムの保持期間の設定については、保持コンサルタントまたは技術管理者にお問い合わせください。

標準のワークフロー機能を使用して、任意のカスタムテーブルのリテンション期間を設定できます。

以下は、標準テーブルのデフォルトの保存期間です。 可能な限り、データの使用状況に応じて、Campaign インスタンスのパフォーマンスを向上させるために、推奨される保持期間に移行することをAdobeにお勧めします。

  • 統合されたトラッキング:6 か月(推奨:1 か月)
  • 配信ログ:6 か月(推奨:1 か月)
  • トラッキングログ:6 か月(推奨:1 か月)
  • イベント:1 ヶ月
  • イベント処理の統計:6 か月(推奨:1 か月)
  • アーカイブしたイベント:6 か月(推奨:1 か月)
  • 臨時の事業者:7 日間
  • 無視されたパイプラインイベント:1 ヶ月
  • 配信アラート:1 ヶ月
  • 監査の書き出し:6 か月(推奨:1 か月)
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