コントロールインスタンス上に作成されたメッセージテンプレートが完成したら、それを公開できます。 このプロセスは、すべての実行インスタンスでも公開されます。
パブリケーションを使用すると、実行インスタンスに2つのメッセージテンプレートを自動的に作成でき、リアルタイムメッセージとバッチイベントにリンクされたメッセージを送信できます。
トランザクションメッセージテンプレートを公開すると、タイポロジルールも実行インスタンスに自動的に公開されます。
テンプレートに変更を加えた場合は必ず、それらを再度公開して、トランザクションメッセージの配信中に変更が有効になるようにします。
コントロールインスタンスで、ツリーのMessage Center/トランザクションメッセージテンプレートフォルダーに移動します。
実行インスタンスにパブリッシュするテンプレートを選択します。
「パブリッシュ」をクリックします。
パブリッシュが完了すると、本番インスタンスのツリーの管理/プロダクション/Message Center の実行/デフォルト/トランザクションメッセージテンプレートフォルダー内に、バッチイベントに適用されるメッセージテンプレートとリアルタイムイベントに適用されるメッセージテンプレートの両方が作成されます。
テンプレートが公開されると、対応するイベントがトリガーされた場合、実行インスタンスはイベントを受け取り、トランザクションテンプレートにリンクし、対応するトランザクションメッセージを各受信者に送信します。
トランザクションメッセージテンプレートの既存のフィールド(送信者のアドレスなど)を空の値と置き換えた場合、トランザクションメッセージをもう一度パブリッシュすると、既存のインスタンス上にある対応するフィールドは更新されません。引き続き以前の値が含まれます。
ただし、空でない値を追加すると、次回のパブリッシュ後に、対応するフィールドが通常どおり更新されます。