配信テンプレートのデフォルトのターゲットは「受信者」です。したがって、ターゲットマッピングには nms:recipient テーブルのフィールドが使用されます。Adobe Campaign では、必要に応じて、これ以外のターゲットマッピングを配信に使用することもできます。
マッピングの選択肢は次のとおりです。
名前 | 用途 | 標準スキーマ |
---|---|---|
受信者 | Adobe Campaign データベースの受信者に対する配信 | nms:recipient |
訪問者 | 訪問者、つまり紹介(バイラルマーケティング)やソーシャルネットワーク(Facebook、Twitter)などの方法で収集したプロファイルに対する配信 | mns:visitor |
購読 | ニュースレターなどの情報サービスを購読している受信者に対する配信 | nms:subscription |
訪問者の購読 | 情報サービスを購読している訪問者に対する配信 | nms:visitorSub |
サービス | Twitter アカウントや Facebook ページでの公開 | nms:service |
オペレーター | Adobe Campaign オペレーターに対する配信 | nms:operator |
外部ファイル | 配信に必要な情報をすべて含んだファイルを経由しての配信 | リンクされるスキーマなし、入力されるターゲットなし |
新しいターゲットマッピングを作成することもできます。ただし、この操作はエキスパートユーザー向け機能として用意されています。詳しくは、この節を参照してください。