Adobe Campaign は、E メールスパムフィルタリングに使用されるサードパーティのサービスである、SpamAssassin と連携するように設定できます。これを使用すると、E メールを採点して、受信時に使用されるスパム対策ツールによってメッセージがスパムとみなされるリスクがあるかどうかを判断できます。
SpamAssassin は、次のような様々なスパム検出技法を活用します。
SpamAssassin は、Adobe Campaign アプリケーションサーバーにインストールして、設定する必要があります。詳しくは、この節を参照してください。
要素がスパムかどうかを左右するルールは、SpamAssassin で管理され、権限を持つ管理者が編集できます。
E メール配信を作成して、そのコンテンツを定義したら、以下の手順に従って、リスクを評価します。
配信の作成およびデザインについて詳しくは、この節を参照してください。
「プレビュー」タブに移動します。
配信をプレビューする受信者を選択します。
受信者を選択しないと、スパム対策チェックは実行できません。
テストの結果が警告メッセージとして表示されます。高レベルのリスクが検出された場合、次の警告メッセージが表示されます。
警告の隣にある詳細… リンクをクリックします。
「スパム対策チェック」タブを選択します。
「ポイント / ルール / 説明」セクションに移動して、このリスクの原因を表示します。
「スパム対策チェック」をクリックするたびに、SpamAssassin サービスが呼び出され、スパム対策検出のためにメッセージが再分析されます。コンテンツを変更してから、スパム対策分析を再実行するようにしてください。