以下に、Adobe Campaign に用意されている様々な監視ツールの詳細と、Adobe Campaign で提供される機能を活用してプラットフォームの配信品質を監視する方法に関するその他のガイドラインを示します。
この機能は、Adobe Campaign の専用パッケージで使用できます。使用するには、このパッケージをインストールする必要があります。インストールしたら、サーバーを再起動してパッケージを有効にします。
ホストクライアントおよびハイブリッドクライアントの場合、配信品質の監視はアドビのテクニカルサポートおよびコンサルタントがインスタンスに設定します。詳しくは、アドビのアカウント担当者にお問い合わせください。
オンプレミスでのインストールの場合は、ツール/詳細設定/パッケージをインポートメニューから配信品質の監視 (E メールの配信品質) パッケージをインストールする必要があります。詳しくは、Campaign Classic 標準パッケージのインストールを参照してください。
Adobe Campaign Classic では、配信品質の監視は配信品質の更新ワークフローが管理します。このワークフローは、デフォルトですべてのインスタンスにインストールされ、バウンスメールの検証ルールのリスト、ドメインのリストおよび MX のリストを初期化できます。配信品質の監視 (E メールの配信品質) パッケージをインストールすると、このワークフローが毎日夜間に実行されてルールリストを定期的に更新し、プラットフォームの配信品質の積極的管理が可能になります。
配信品質パッケージを使用すると、以下にアクセスすることができます。
次のツールも使用できます。
配信スループットレポートは、一定期間にわたるプラットフォーム全体のスループットの概要を示します。詳しくは、この節を参照してください。
各配信は、異なるインターネットサービスプロバイダー(ISP)に関するブロードキャスト統計情報レポートを生成します。配信品質に影響を与える可能性のあるデータ品質と評価の指標がいくつか表示されます。次の数値が含まれます。
詳しくは、配信統計を参照してください。
より一般的に、配信ダッシュボードは次の項目のアクセスを提供します。
配信品質の監視に関する追加のガイドラインを示します。