配信品質の監視

以下に、Adobe Campaign に用意されている様々な監視ツールの詳細と、Adobe Campaign で提供される機能を活用してプラットフォームの配信品質を監視する方法に関するその他のガイドラインを示します。

配信品質の監視

この機能は、Adobe Campaign の専用パッケージで使用できます。使用するには、このパッケージをインストールする必要があります。インストールしたら、サーバーを再起動してパッケージを有効にします。

  • ホストクライアントおよびハイブリッドクライアントの場合、配信品質の監視​はアドビのテクニカルサポートおよびコンサルタントがインスタンスに設定します。詳しくは、アドビのアカウント担当者にお問い合わせください。

  • オンプレミスでのインストールの場合は、ツール詳細設定パッケージをインポート​メニューから​配信品質の監視 (E メールの配信品質) パッケージをインストールする必要があります。詳しくは、Campaign Classic 標準パッケージのインストールを参照してください。

Adobe Campaign Classic では、配信品質の監視​は​配信品質の更新​ワークフローが管理します。このワークフローは、デフォルトですべてのインスタンスにインストールされ、バウンスメールの検証ルールのリスト、ドメインのリストおよび MX のリストを初期化できます。配信品質の監視 (E メールの配信品質) パッケージをインストールすると、このワークフローが毎日夜間に実行されてルールリストを定期的に更新し、プラットフォームの配信品質の積極的管理が可能になります。

配信品質パッケージを使用すると、以下にアクセスすることができます。

  • 受信ボックスレンダリングレポートを使用すると、コンテンツや評判をスキャンするために、主要な E メールクライアントにメッセージをプレビューできます。
  • メッセージ品質の概要(受信ボックス、スパム)。

監視ツール

次のツールも使用できます。

  • 配信スループット​レポートは、一定期間にわたるプラットフォーム全体のスループットの概要を示します。詳しくは、この節を参照してください。

  • 各配信は、異なるインターネットサービスプロバイダー(ISP)に関するブロードキャスト統計情報レポートを生成します。配信品質に影響を与える可能性のあるデータ品質と評価の指標がいくつか表示されます。次の数値が含まれます。

    • ハードバウンス​はデータの質を示します。この数は 2%未満にする必要があります。
    • ソフトバウンス​は評判を示します。任意の ISP に対して、この値を 10%以下にする必要があります。

    詳しくは、配信統計を参照してください。

  • より一般的に、配信ダッシュボードは次の項目のアクセスを提供します。

    • 配信の概要:送信の詳細、送信するメッセージ数、処理済みおよび送信済みの成功件数を表示します。
    • 配信ログと履歴:除外されたターゲットとその理由を示します。
    • トラッキングログ:開封数およびクリック数などのトラッキング情報を示します。

監視のガイドライン

配信品質の監視に関する追加のガイドラインを示します。

  • プラットフォーム全体で配信スループットを定期的にチェックして、元のセットアップと整合性が取れているかどうかを検証します。
  • 配信テンプレートで再試行が適切に設定されていることを確認します(再試行期間が 30 分、再試行回数が 21 回以上)。
  • バウンスメールボックスがアクセス可能で、アカウントの有効期限が近づいていないかを定期的に検証します。
  • 配信ダッシュボードで各配信スループットをチェックして、配信コンテンツの効力(例:「フラッシュセール」の配信期間は数日ではなく数分にする必要がある)と合致していることを確認します。
  • ウェーブを使用する場合、次のものがトリガーされる前に各ウェーブが完了するための十分な時間があることを検証します。
  • エラーの数と新しい強制隔離が他の配信と整合性が取れていることをチェックします。
  • 配信ログの詳細を慎重に調べて、ハイライト表示されたエラーの種類をチェックします(ブロックリスト、DNS の問題、スパム対策ルールなど)。

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