高度な機能

技術的ユーザーは、一般的なプロパティに加えて、次のような高度な機能を利用してレポートを設定できます。

  • 複雑なクエリを作成して、 スクリプト​アクティビティのデータを処理します。詳細情報

  • サーバーサイドまたはクライアントサイドで実行する外部スクリプトを追加します。詳細情報

  • ジャンプ​アクティビティでレポートを呼び出します。詳細情報

  • URL パラメーターをレポートに追加してアクセスしやすくします。詳細情報

  • レポートのコンテキストで使用される変数を追加します。詳細情報

スクリプトの操作

外部参照スクリプト

レポートページの呼び出し時にクライアントサイドやサーバーサイドで実行される JavaScript コードを参照できます。

手順は次のとおりです。

  1. レポートのプロパティを編集し、「スクリプト」をクリックします。

  2. 追加」をクリックし、参照するスクリプトを選択します。

  3. 次に、実行モードを選択します。

    複数のスクリプトを追加する場合は、ツールバーの矢印を使用して、実行順序を定義します。

クライアントサイドでの通常の実行の場合、参照されるスクリプトは JavaScript で記述されている必要があり、一般的なブラウザーとの互換性も必要です。詳しくは、この節を参照してください。

スクリプトアクティビティの追加

レポートをデザインする際に、スクリプト​アクティビティを使用してデータを処理し、SQL 言語を有効にしない複雑なクエリを簡単に作成できます。スクリプトウィンドウでクエリを直接入力できます。

テキスト」タブでは、テキスト文字列を定義できます。それらを使用するときの構文は、$(Identifier) のようになります。テキストの使用について詳しくは、ヘッダーやフッターの追加を参照してください。

注意

JavaScript コードを使用して集計を作成することはお勧めしません。

レポートの履歴を作成するには、アーカイブしたデータを保存するために、JavaScript クエリに次の行を追加します。

if( ctx.@_historyId.toString().length == 0 )

そうしないと、現在のデータのみが表示されます。

URL パラメーターの追加

レポートプロパティの「パラメーター」タブでは、レポートの追加設定を作成できます。これらの設定は、レポートの呼び出し時に URL 内に渡されます。

注意

セキュリティ上の理由から、これらのパラメーターは慎重に使用する必要があります。

新しい設定を作成するには

  1. 追加」ボタンをクリックし、設定の名前を入力します。

  2. 必要に応じて、設定が必須かどうかを指定します。

  3. 作成する設定の種類を選択します。選択できるのは、フィルター​または​変数​です。

    エンティティをフィルター」オプションでは、データベースのフィールドをパラメーターとして使用できます。

    データの復元は、エンティティレベル ctx/recipient/@account で直接おこなわれます。

    変数」オプションでは、変数を作成または選択できます。変数は、URL のパラメーターとして渡されるほか、フィルターで使用することもできます。

応答 HTTP ヘッダー​を使用すると、iframe を使用してレポートのページを HTML ページに含める際のクリックジャックを防ぐことができます。クリックジャックを避けるために、X-Frame-options ヘッダー​の動作を選択できます。

  • なし:レポートには X-Frame-options ヘッダー​は含まれません。
  • 同じ生成源:新しいレポートおよび再パブリッシュされたレポートに対してデフォルトで設定されます。ホスト名は、レポートの URL と同じになります。
  • 拒否:iframe を使用して HTML ページにレポートを含めることはできません。

変数の追加

変数」タブには、レポートに設定されている変数のリストが表示されます。これらの変数は、レポートのコンテキストで公開されており、計算で使用できます。

追加」ボタンをクリックして、新しい変数を作成します。

変数の定義を表示するには、変数を選択し、「詳細」ボタンをクリックします。

使用例:レポート内での変数とパラメーターの使用

次のビデオの例では、「_type」パラメーターを追加して、この属性の値に基づいてレポートの異なる表示を作成する方法を学びます。

ビデオでこの機能を確認する

別のレポートの呼び出し

ジャンプ​アクティビティは、矢印のないトランジションのようなものです。これを使用すると、アクティビティ間を移動したり、別のレポートにアクセスしたりできます。

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