2019 年 7 月 12 日
強化点
2019 年 4 月 23 日
強化点
2019 年 4 月 15 日
強化点
2019 年 1 月 29 日
このビルドはリコールされました。最新のビルドにアップグレードするか、アドビカスタマーケアにお問い合わせください。
強化点
2018 年 12 月 6 日
強化点
2018 年 11 月 5 日
このビルドはリコールされました。最新のビルドにアップグレードするか、アドビカスタマーケアにお問い合わせください。
新機能
機能 |
説明 |
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プッシュ通知の強化点 |
プッシュ通知に関する以下の様々な機能強化を Adobe Campaign に実装しました。
Google の GCM 廃止予定に伴い、Android V2 コネクタは FCM サーバーにのみ接続可能になりました。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
SQL データ管理アクティビティ |
新しいデータ管理ワークフローアクティビティが追加されました。SQL データ管理アクティビティでは、ワークテーブルを作成および設定する独自の SQL クエリを記述できます。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
ワークフロー監視 |
新しい Adobe Campaign Workflow HeatMap では、プラットフォーム管理者はすべての並列ワークフローをグラフィカルにすばやく確認できるので、インスタンスの負荷を監視し、それに応じてワークフローを計画することができます。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 8977 より前のビルド(開始ビルド 8700)について、ワークフローヒートマップパッケージもオンデマンドで使用できます。リクエストおよびインストールについて詳しくは、このページを参照してください。 |
セキュリティの機能強化
強化点
技術面の変更点
クライアントおよびサーバーのアップグレード
サーバーを既に 18.10 に更新済みの場合、サーバーにアクセスするには 18.10 クライアントを使用する必要があります。18.10 クライアントは前のバージョンのサーバーにも接続できます。
ドメイン名管理
Cookie のトラッキングと Web アプリケーションで、ドメイン名管理が強化されました。
2 文字のセカンドレベルドメイン名(例:.aa.com)がデフォルトでサポートされるようになりました。より複雑なドメイン名(.com.au のような 3 文字のセカンドレベルドメイン名)の場合は、serverConf の cookieDomains オプション(リダイレクトタグ内)に追加する必要があります。次に例を示します。
<redirection cookiedomain="http://toureiffel.paris">
インデックスの機能強化
NmsRecipient のインデックスが修正されました。これにより、このテーブルを使用するクエリのパフォーマンスが向上します。NmsRecipient の拡張を既に実施している場合、新しいインデックスとの重複がないか確認することをお勧めします(データベースサーバー上のスペース使用量を最小化するため)。(NEO-8228)
PostgreSql で UTF-8 照合順序を使用する際、「LIKE 'string%’」(または「starts with」)の演算を最適化するインデックスを作成できるようになりました。同じ列に対して他の演算(order by や join など)を実行する場合は、別の標準的なインデックスが必要になります。スキーマにおいては、これはインデックス定義に「indexOption="searchFromStart"」を追加することで可能になります(標準的な btree インデックスの代わりに varchar_pattern_ops インデックスが作成されます)。次に例を示します(NmsRecipient の場合)。
<dbindex name="email2"> <!-- optimize order by/join (and startWith if not PostgreSql with an UTF-8 collation) operations -->
<keyfield xpath="@email"/>
</dbindex>
<dbindex name="email3" indexOption="searchFromStart"><!-- optimize startsWith operation on PostgreSql when a UTF-8 collation is used; create no index in other cases-->
<keyfield xpath="@email" />
</dbindex>
(「スケジュール済み」列で)NmsRtEvent および NmsEventHisto に新しいインデックスが追加されました。これにより、対応するフォームの表示時間が短縮されます。(NEO-11738)
これらのインデックスの変更により、アップグレード後のタスクの実行に時間がかかる場合があります。
パッチ
2018 年 8 月 22 日
このビルドはリコールされました。最新のビルドにアップグレードするか、アドビカスタマーケアにお問い合わせください。
新機能
機能 |
説明 |
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Query Banding |
複数のキャンペーンユーザーが同じ FDA Teradata 外部アカウントに接続したときに、各ユーザーに固有の query band(キー/値のペア)を渡すことができるようになりました。Campaign ユーザーが Teradata データベースに対してクエリを実行するたびに、Adobe Campaign はそのユーザーに関連付けられたメタデータを送信できます。これらのデータはキーと値のリストで構成されており、Teradata 管理者が監査目的やアクセス権限の管理などに利用できます。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
強化点
技術面の変更点
Query Banding
Teradata ユーザーまたは役割を Campaign ユーザーに関連付けるには、固有のキー(PROXYUSER または PROXYROLE)を使用します。このプロキシユーザーや役割を使用できる新しい権限が追加されました。GRANT CONNECT THROUGH アクセス権をデータベースアカウント(Teradata 外部アカウントで定義されたもの)に追加する必要があります。
Teradata 外部アカウントに新しいタブが追加されました。「Query Banding」タブには以下のオプションがあります。
Query Banding について詳しくは、以下の記事を参照してください。
2018 年 6 月 25 日
このビルドはリコールされました。最新ビルドにアップグレードするか、テクニカルサポートにお問い合わせください。
新機能?
機能 |
説明 |
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セキュリティの強化 |
Campaign Classic に対して一連のセキュリティ強化が追加されました。機能強化および修正点を次に示します。 |
Windows Server 2016 のサポート |
Adobe Campaign は現在、Windows Server 2016 に対応しています。Campaign Classic の互換性マトリックスを参照してください。 |
セキュリティの機能強化
decryptString
decryptString 関数は廃止される予定です。廃止される機能および削除された機能についての記事を参照してください。
新規のお客様は、ランディングページで受信者の暗号化 ID を復号化する際にのみ、この関数を使用します。外部アカウントに保管されているパスワードを復号化するには、新しい decryptPassword 関数を使用します。
既存のお客様にとっては、この関数の動作は変わりませんが、decryptString の代わりに decryptPassword を使用することをお勧めします。この関数を引き続き使用できるように、XtkSecurity_Unsafe_DecryptString 互換性オプションがアップグレード後に追加されて、デフォルトで有効になります。decryptString を無効にする場合は、このオプションを無効にします。
decryptPassword
decryptPassword 関数が追加されました。この関数を使用して、外部アカウントに格納されたパスワードを復号化できます。詳しくは、JSAPI ドキュメントを参照してください。
ファイル API
新規インストールでは、ファイル API を介したフォルダーアクセスが、Adobe Campaign の var、sftp、一時フォルダーに限定されます。
既存のお客様は、ファイル API で Adobe Campaign の conf フォルダーにアクセスできなくなりました。他のフォルダーにアクセスできるように、XtkSecurity_Disable_JSFileSandboxing 互換性オプションがアップグレード後に追加されて、デフォルトで有効になります。アクセスを Adobe Campaign の var、sftp、一時フォルダーに限定する場合は、このオプションを無効にします。
パッチ
2018 年 11 月 21 日
強化点
2018 年 8 月 1 日
強化点
2018 年 6 月 22 日
強化点
2018 年 5 月 22 日
強化点
2018 年 4 月 24 日
新機能?
機能 |
説明 |
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EU 一般データ保護規則(GDPR) |
GDPR は 2018 年 5 月 25 日より欧州連合(EU)にて新しく施行されるプライバシー保護法律で、データ保護要件を現代の状況に合わせて整合化させることを目的としています。GDPR は、EU に居住しているデータ主体のデータを保有している Adobe Campaign の顧客に適用されます。 Adobe Campaign には既にプライバシー機能(同意管理、データ保持設定、ユーザーの役割など)が用意されていますが、これを機会にデータ管理者としてお客様自身が特定の GDPR 要件に対応できるようにする機能を導入しました。
|
アクティブなプロファイル |
Adobe Campaign では、アクティブなプロファイルのリストの提供と、専用ワークフローによるそのリストの月次更新がおこなわれるようになりました。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
Android プッシュコネクタの機能強化 |
Android コネクタが高スループットに対応するように強化されました。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
セキュリティの機能強化
強化点
その他の変更
技術面の変更点
queryDef
queryDef に対して「orderBy」句に関する変更がおこなわれました。変更前は、クエリ対象テーブルのプライマリキーが暗黙的に「orderBy」句に追加されていました。一部のデータベースエンジン(postgresql など)では、このためにインデックスが使用できなくなります(orderBy 句のすべてのフィールドが同じインデックスでカバーされる必要があります)。これまでこの挙動を利用していた場合は、「orderBy」句にプライマリキーを明示的に追加する必要があります。
例えば、次のクエリがあるとします。
<queryDef operation="select" schema="xtk:job" startPath="/" xtkschema="xtk:queryDef">
<select>
<node expr="@id"/>
</select>
<orderBy>
<node expr="@logDate"/>
</orderBy>
</queryDef>`
このクエリは暗黙的に次のように渡されていました(18.4 の変更前の場合):
<queryDef operation="select" schema="xtk:job" startPath="/" xtkschema="xtk:queryDef">
<select>
<node expr="@id"/>
</select>
<orderBy>
<node expr="@logDate"/>
<node expr="@id"/> <!-- implicitly added before 18.4, you can add it manually on your query, if you relied on this implicit order clauses --!>
</orderBy>
</queryDef>
urlEncode 関数
JavaScript の 'urlEncode' 関数は、非 ASCII 文字に対して適切に機能していませんでした。この点が是正され、すべての Unicode 文字(日本語の文字を含む)で機能するようになりました。これまで非 ASCII 文字に対する 'urlEncode' の挙動を利用していた場合は、コードの変更が必要になります。
パッケージインポートの新しいモード
コマンドラインを使ってパッケージをインポートする新しいモードが使用可能になり、循環依存関係(サイズの大きいパッケージでは推奨されません)に対応できるようになりました。既存の機能は維持されています。循環依存関係があるパッケージのために、新しいフラグ -usejs がコマンドラインのパッケージインポートに追加されました。実行時には、パッケージインポートがインターフェイスから実行されたときと同様に JSEngine が使用されます。
nlserver package -instance:fresh -import:sup-packInstallTest.xml -verbose -usejs
パッチ