仮説の作成

キャンペーンのオファーや配信に仮説を作成、リンクする方法はいくつかあります。

  • 測定の仮説​フォルダーで、既存のテンプレートを基に新しい仮説を作成し、既存の配信にリンクする。
  • キャンペーンの「編集測定」タブを使用する。
  • キャンペーンから作成した配信の「測定」オプションを使用する。

仮説を計算できるのは、マーケティングキャンペーンが開始され、受信者に配信が届いた後です。仮説がオファーの提案に基づく場合、オファーの提案は少なくとも提示済みでアクティブである必要があります。オファーと配信の仮説は、測定の仮説​フォルダーで、仮説テンプレートをもとに作成します。ただし、キャンペーンの開始前に配信またはキャンペーンで直接仮説を参照することもできます。この場合、仮説はマーケティングキャンペーンの開始後、実行設定に基づいて自動的に計算されます(詳しくは、仮説テンプレートの実行設定を参照)。

オンザフライでの配信の仮説の作成

既存の配信の仮説を作成するには、以下の手順を実行します。

NOTE

この操作は保留中の配信にのみ実行できます。

  1. Adobe Campaign ツリーで、キャンペーン管理/測定の仮説​に移動します。

  2. 新規​ボタンをクリックするか、仮説のリストを右クリックし、ドロップダウンリストで「新規」を選択します。

  3. 仮説ウィンドウで、前に作成したテンプレートを選択します(仮説テンプレートを参照)。

    選択したモデルで定義した仮説のコンテキストがウィンドウに表示されます。

    NOTE

    この段階で表示されていなくても、テンプレートで定義した設定はメモリに保存され、処理中の仮説に再度割り当てられます。

  4. 仮説を作成する配信を選択します。

  5. 仮説をパーソナライズするには、「一般」、「トランザクション」および「スコープ」タブを編集します。詳しくは、仮説モデルの作成を参照してください。

  6. 開始」をクリックして仮説を開始します。

    ワークフローが自動的に作成され、測定が実行されます。名前は仮説の設定に基づいて自動的に定義されます。

    CAUTION

    このワークフローにアクセスできるのは、「実行ワークフローを保持」ボックスを有効にしてある場合のみです。
    このオプションは、仮説の実行時にエラーが発生する場合のデバッグ目的でのみ有効にします。自動的に生成されたワークフローは、Adobe Campaign エクスプローラーの​管理プロダクション自動作成されたオブジェクトキャンペーンワークフロー​フォルダーに保存されます。

    また、自動的に生成されたワークフローは編集しないでください。変更を加えても、その後の計算で考慮されることはありません。

    このオプションを有効にしている場合は、実行後にワークフローを削除してください。

    計算が完了すると、測定指標が自動的に更新されます。

  7. 必要に応じ、設定を変更して仮説を再度開始します。

キャンペーン配信での仮説の参照

キャンペーンの開始前に、マーケティングキャンペーンで仮説を参照できます。この場合、仮説は配信の送信後、仮説テンプレートで定義した実行設定に基づいて自動的に開始されます。配信で仮説を作成するには、次の手順に従います。

  1. 配信」タイプのテンプレートは必要に応じて 1 つまたは複数作成できます。仮説モデルの作成を参照してください。

  2. マーケティングキャンペーンとターゲティングワークフローを作成します。

  3. 配信ウィンドウで、「配信測定」アイコンをクリックします。

  4. 仮説テンプレートを選択します(モデルで定義したクエリが仮説ウィンドウに表示されます)。

    キャンペーンの終了後、モデルで定義した日付に基づいて、仮説が自動的に計算されます(仮説テンプレートの実行設定を参照)。

キャンペーンの配信にデフォルトの仮説を追加する

仮説はキャンペーンレベルで直接参照することができます。この場合、仮説はキャンペーンで作成したすべての配信に自動的にリンクされます。手順は次のとおりです。

  1. キャンペーンの「編集」タブに移動します。

  2. 「測定」セクションで「デフォルトの仮説」タブをクリックします。

  3. 追加」をクリックして仮説テンプレートを選択します。

    キャンペーンの新しい配信それぞれで、このテンプレートに基づく仮説がデフォルトで参照されるようになります。

仮説の結果は、仮説の「一般」タブと「反応」タブで確認できます(仮説のトラッキングを参照)。

詳しくは、例:配信にリンクした仮説の作成も参照してください。

オファーの仮説の作成

オファーの提案の仮説を作成する方法は、オンザフライ配信の仮説の場合と同様です。仮説を実行できるのは、オファーがアクティブな間です。計算期間は、オファーの提案の日付に基づきます。仮説で受信者を購入にリンクできる場合、許可される可能性が高いオファーの提案のステータスを自動的に変更できます(詳しくは、トランザクションを参照)。

  1. 仮説モデルの作成の説明に従って、「オファー」タイプのモデルを 1 つまたは複数作成します。

  2. キャンペーン管理/測定の仮説​ノードに移動します。

  3. 前に作成したモデルを選択し、「オファー」タイプの仮説を作成します。

    モデルで作成されたクエリがウィンドウに表示されます。

  4. 仮説を作成するオファーを選択します。

  5. 必要に応じてクエリを調整します。

  6. 開始」をクリックして仮説を実行します。

  7. 仮説の結果は、「一般」タブと「反応」タブで確認できます(仮説のトラッキングを参照)。

    オファーで作成した仮説は、「測定」タブで確認できます。

    仮説テンプレートで「オファーの提案ステータスを更新」オプションを有効にしてある場合は、オファーの提案ステータスが自動的に変更されるので、キャンペーンの効果についてフィードバックを得ることができます(詳しくは、トランザクションを参照)。

例:配信にリンクした仮説の作成

この例では、配信にリンクした仮説を作成します。この仮説は、前に作成したモデルに基づきます(例:配信の仮説テンプレートの作成)。モデルから継承されたクエリを編集し、購入テーブルの特定の品についての仮説を作成します。

  1. キャンペーンと配信を作成します(詳しくは、キャンペーンの作成を参照)。

    この例では、ダイレクトメールタイプの配信を使用します。

  2. シードアドレスを設定します。前に作成した仮説テンプレートは、反応の結果にコントロール母集団を考慮に入れるよう設定されています。

    NOTE

    詳しくは、コントロール母集団の定義を参照してください。

  3. ダイレクトメール配信」を開き、配信測定​アイコンをクリックしてから、「追加」をクリックします。

  4. ドロップダウンリストから、前に作成した仮説テンプレートを選択します。

    モデルで作成されたクエリが表示されます。

  5. クエリを編集…」をクリックし、仮説で使用する製品を入力してクエリを編集します。

    仮説が配信にリンクされていることを確認するには、キャンペーンの「編集測定」タブを使用します。

  6. ターゲティングワークフローを開始し、キャンペーンが終了するまで必要なチェックを実行します(詳しくは、配信の開始を参照)。

  7. Adobe Campaign ツリーで、キャンペーン管理/測定の仮説​ノードに移動し、仮説によって計算された指標を確認します。

このページ