ログファイル

ログファイルは次のように構成されます。

各​nlserver​モジュールは、次のディレクトリに保存されたログファイルを生成します。<installation directory>/var/<instance>/log/<module>.log.

nlserver syslogd​モジュールは、ログをディスクに保存します。 このモジュールは、Unixの​syslogデーモン​に似ていますが、UnixとWindowsの互換性を保つように変更されています。 他のAdobe Campaignモジュールでは、ログはディスクに保存されません。このタスクは、UDPパケットを送信することで​syslogd​モジュールに委任されます。

デフォルトでは、Adobe Campaignプラットフォームには​syslogd​モジュールがインストールされていますが、別の​syslogデーモン​を使用することもできます。 このモジュールは、log​ディレクトリにログファイルを作成します。

マルチインスタンスモジュールのログは、次のディレクトリに格納されます。<installation directory>/var/default/log/. 同じログファイルがすべてのインスタンスで共有される(例:web.log)を読み込みます。

その他のモジュールのログは、インスタンスの名前を持つサブフォルダーに保存されます。 各インスタンスには、独自のログファイルがあります。

次の表に、複数インスタンスのログファイルを示します。

ファイル 説明
web.log Webモジュールのログ(クライアントコンソール、レポート、SOAP APIなど)
webmdl.log リダイレクトモジュールからのログ
watchdog.log Adobe Campaignプロセス監視モジュールからのログ
trackinglogd.log トラッキングログ

次の表に、モノラルインスタンスログファイルを示します。

ファイル 説明
mta.log mtaモジュールログ
mtachild.log メッセージ配信処理ログ
wfserver.log ワークフローサーバーモジュールのログ
runwf.log ワークフロー実行ログ
inMail.log バウンスメールモジュールのログ
logins.log Adobe Campaignに対するすべてのログイン試行を記録します(成功か失敗かを問わず)。
重要

redir​ディレクトリは、リダイレクトサーバー上にのみ存在します。 url​サブディレクトリには、リダイレクトするURLに一致する情報が格納され、サブディレクトリ​log​にはトラッキングログが格納されます。 トラッキングログを生成するには、trackinglogd​モジュールが実行されている必要があります。

パフォーマンスとストレージを最適化するために、 logins.logファイルは複数のファイルに分割され、1日に1つ(logins.yy-mm-dd.log)、最大365個のファイルが保持されます。 日数は、serverConf.xmlのsyslogd(maxNumberOfLoginsFiles​オプション)で変更できます。 サーバー設定ファイルのドキュメントを参照してください。

デフォルトでは、ログはモジュールごととインスタンスごとに2つの10 MBのファイルに制限されます。 2つ目のファイルの名前は次のとおりです。<modulename>_2.log. したがって、ログのサイズは、モジュールごとおよびインスタンスごとに2*10 MBに制限されます。

ただし、大きなファイルは保持できます。 これを有効にするには、conf/serverConf.xml​ファイルの​syslogd​ノードの​maxFileSizeMb="10"​設定の値を変更します。 この値は、ログファイルの最大サイズ(MB単位)を表します。

ログの詳細レベルをさらに維持する場合は、-verbose​パラメーターを使用してAdobe Campaignモジュールを起動できます。

nlserver start <MODULE>@<INSTANCE> -verbose

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