監査記録 audit-trail
Adobe Campaignでは、監査記録 を使用すると、インスタンス内で行われた変更の全履歴にアクセスできます。
監査記録 は、Adobe Campaign インスタンス内で発生するアクションとイベントの包括的なリストをリアルタイムで記録します。 これには、データの履歴を確認することにより、ワークフローで発生した事象、ワークフローの最終更新者、インスタンス内でユーザーが行った操作などを知るのに役立つセルフサービス式の方法が含まれています。
監査記録は、インスタンスの管理者のみが管理できます。
監査記録は、次の 3 つのコンポーネントで構成されます。
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スキーマ監査証跡: アクティビティと、スキーマに最後に加えられた変更を確認します。
スキーマについて詳しくは、この ページを参照してください。
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ワークフロー監査記録: アクティビティ、ワークフローに最後に加えられた変更およびワークフローの状態を確認します。例えば、次のようなものがあります。
- 開始
- 一時停止
- 停止
- 再度開始
- クリーンアップ(「履歴をパージ」アクションと同じ)
- シミュレーション(「シミュレーションモードで開始」アクションと同じ)
- ウェイクアップ(「保留中のタスクを今すぐ実行」アクションと同じ)
- 無条件停止
ワークフローについて詳しくは、このページを参照してください。
ワークフローの監視方法について詳しくは、該当する節を参照してください。
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オプション監査記録: アクティビティと、オプションに最後に加えられた変更を確認します。
オプションについて詳しくは、このページを参照してください。
監査記録へのアクセス accessing-audit-trail
インスタンスの 監査記録 にアクセスするには:
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インスタンスの エクスプローラー メニューにアクセスします。
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管理 メニューで、「監査」を選択します。
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監査記録 ウィンドウが開き、エンティティのリストが表示されます。Adobe Campaignは、ワークフロー、オプションおよびスキーマの作成、編集および削除アクションを監査します。
最後の変更の詳細を確認するには、いずれかのエンティティを選択します。
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エンティティを監査 ウィンドウには、選択したエンティティに関する次のような詳細情報が表示されます。
- タイプ:ワークフロー、オプションまたはスキーマ。
- エンティティ:アクティビティの内部名。
- 変更者:このエンティティを最後に変更したユーザーのユーザー名。
- アクション:このエンティティで最後に実行されたアクション(作成済み、編集済み、または削除済み)。
- 変更日:このエンティティで最後に実行されたアクションの日付。
コードブロックには、エンティティ内で正確に何が変更されたかについての詳細情報が表示されます。
監査記録を有効/無効にする enable-disable-audit-trail
例えば、データベースの容量を節約する場合など、監査記録を特定のアクティビティに対して簡単にアクティブ化または非アクティブ化できます。
それには、次の手順に従います。
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インスタンスの エクスプローラー メニューにアクセスします。
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管理 メニューで Platform / オプション を選択します。
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アクティブ化/非アクティブ化するエンティティに応じて、次のオプションのいずれかを選択します。
- ワークフローの場合:XtkAudit_Workflows
- スキーマの場合:XtkAudit_DataSchema
- オプションの場合:XtkAudit_Option
- すべてのエンティティの場合:XtkAudit_Enable_All
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エンティティを有効にする場合は 値 を 1 に、無効にする場合は 0 に変更します。
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保存 をクリックします。