バックアップ

マシン上の問題(物理的な問題でもシステム関連の問題でも)が発生した場合にデータが失われるのを防ぐために、バックアップは不可欠です。

データは次の 2 つの場所に保存されます。

  • 物理ファイルは、 Adobe Campaignディレクトリに格納されます。
  • その他のデータは、データベースに格納されます。

ほとんどのデータはデータベースに格納されています。 これは、バックアップする情報の 99%を表します。

物理ファイル

ファイルは、次のように複数のカテゴリに分類されます。

  • 設定ファイル: nl6/conf

    これにより、Adobe Campaignを非常に迅速に再設定できます。

  • リダイレクトファイル ​ nl6/var/<instancename>/redir

    これらはトラッキング(「フロント」とも呼ばれる)サーバー上にあり、以前のキャンペーンのリダイレクトをすべて含みます。 これらは、以前のキャンペーンでも引き続き使用されます。

  • ログファイル: nl6/var/<instancename>/log

    これらは、問題を追跡するために使用できます。

バックアップするディレクトリは次のようになります。

  • nl6/conf

  • nl6/var/<instanceName>/redir (各インスタンスに対して)

  • nl6/var/<instanceName>/log (オプション)

  • nl6/var/<instanceName>/relay (オプション)

重要

データベースをバックアップする必要があります。

データベース

データベースには、Adobe Campaignのリッチクライアントコンソールに表示されるすべての情報と、すべての事業部門データが含まれています。

この操作は、ホスティング会社と、特にデータベース管理者が担当します。

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