オファーを作成するには、次の手順に従います。
「キャンペーン 」タブに移動し、「オファー 」リンクをクリックします。
「作成」ボタンをクリックします。
ラベルを変更し、オファーが属するカテゴリを選択します。
「保存」をクリックして、オファーを作成します。
オファーが、プラットフォームで利用できるようになり、コンテンツを設定できるようになります。
「実施要件」タブで、そのオファーが有効で提示可能である期間、ターゲットに適用するフィルター、オファーの重み付けを定義します。
オファーの実施期間を定義するには、ドロップダウンリストを使用して、開始日と終了日をカレンダーから選択します。
オファーがインタラクションエンジンによって選択される期間は、この範囲に含まれる日のみです。また、オファーカテゴリの実施日も設定されている場合は、最も厳しい制限期間が適用されます。
オファーターゲットにはフィルターを適用できます。
フィルターを適用するには、「クエリを編集」リンクをクリックし、適用するフィルターを選択します(この節を参照)。
定義済みフィルターが既にある場合は、ユーザーフィルターのリストから選択できます。詳しくは、定義済みフィルターの作成を参照してください。
ターゲットが複数のオファーの実施要件を満たす場合のために、エンジンにどのオファーを選択させるかの条件を設定するには、オファーに重み付けを 1 つまたは複数割り当てます。また、必要に応じてターゲットにフィルターを適用したり、重み付けを適用するオファースペースを制限したりすることもできます。エンジンは、重み付けの小さいオファーよりも大きいオファーを優先して選択します。
例えば、期間、特定のターゲット、さらにはオファースペースを区別するために、同じオファーに複数の重み付けを設定できます。
例えば、コンタクト先の年齢が 18 歳から 25 歳までの場合、オファーでは重み付け A を適用し、25 歳を超える場合は重み付け B を適用できます。
または、夏の間ずっと有効なオファーについて、7 月には重み付け A を適用し、8 月には重み付け B を適用できます。
オファーに割り当てた重み付けの値を、そのオファーが属するカテゴリのパラメーターに従って一時的に修正させることもできます。詳しくは、オファーカテゴリの作成を参照してください。
オファーの重み付けを作成するには、次の手順に従います。
「追加」をクリックします。
ラベルを変更し、重み付けを割り当てます。デフォルトの重み付けは 1 です。
値を入力しない場合、重み付けは 0 になり、ターゲットがそのオファーの実施要件を満たすとは判断されなくなります。
特定の期間を対象にして重み付けを適用するには、実施日を定義します。
必要に応じて、重み付けを特定のオファースペースに制限します。
ターゲットにフィルターを適用します。
「OK」をクリックして重み付けを保存します。
選択されたオファーに関して、複数の重み付けの実施要件を満たすターゲットには、それらのうち最大の重み付けが適用されます。オファーエンジンの呼び出し時、1 つのオファーが選択される回数は、1 つのコンタクト先あたり最大 1 回です。
設定が完了すると、実施要件ルールの概要をオファーダッシュボードで利用できるようになります。
概要を表示するには、「スケジュールおよび実施要件ルール」リンクをクリックします。
「編集」タブをクリックし、「コンテンツ」タブをクリックします。
オファーコンテンツの各種フィールドに値を入力します。
<div>
タイプの要素に含めることができる HTML 要素で構成されている必要があります。例えば、HTML ページ内の <table>
要素の結果は次のようになります。 <div>
<table>
<tr>
<th>Month</th>
<th>Savings</th>
</tr>
<tr>
<td>January</td>
<td>$100</td>
</tr>
</table>
</div>
承認 URL の定義について詳しくは、提案承認時のステータス設定の節で説明しています。
オファースペースの設定時に定義された必須フィールドを確認するには、「コンテンツ定義」リンクをクリックします。詳しくは、オファースペースの作成を参照してください。
この例では、オファーには、タイトル、画像、HTML コンテンツ、宛先 URL を含める必要があります。
コンテンツの設定が完了すると、そのオファーが受信者にどのように表示されるかをプレビューできるようになります。手順は次のとおりです。
「プレビュー」タブをクリックします。
表示したいオファーの表示域を選択します。
オファーコンテンツがパーソナライズされている場合、パーソナライゼーションを表示するオファーターゲットを選択します。
オファーの提案に関する仮説を作成すると、該当製品の購入に対するオファーの影響を判別できます。
仮説は Response Manager を使用して実行されます。使用許諾契約書を確認してください。
オファーの提案に対して実行された仮説は、「測定」タブで参照できます。
仮説の作成について詳しくは、このページを参照してください。