データベースにアフリカ旅行のカテゴリがあり、各オファーの実施要件、コンテキスト、表示域は既に設定されているとします。これから、E メール経由でオファーを提示するためのキャンペーンを作成します。
マーケティングキャンペーンとターゲティングワークフローを作成します。
E メール配信を編集し、オファーアイコンをクリックします。
休暇シーズンに合ったオファー環境用の E メールスペースを選択します。
アフリカ旅行のオファーを含んだカテゴリを選択します。
配信するオファーの数を 2 に設定します。
オファー管理ウィンドウを閉じ、配信のコンテンツを作成します。
メニューを使用して、最初のオファー提案を挿入し、HTML レンダリング関数を選択します。
2 番目のオファー提案を挿入します。
配信に含まれるオファーを確認するために、「プレビュー」をクリックします。受信者を選択して、そのユーザーが受け取るオファーのプレビューを表示します。
配信を保存し、ターゲティングワークフローを開始します。
配信を開き、配信の「監査」タブをクリックします。カタログに格納されている様々なオファーの中からオファーエンジンによって選択された提案を確認できます。
「プロファイルとターゲット」タブで、「シミュレーション」リンクをクリックしたあと、「作成」ボタンをクリックします。
ラベルを選択し、必要に応じて実行設定を指定します。
シミュレーションを保存します。新しいタブが表示されます。
「編集」タブをクリックし、「スコープ」をクリックします。
オファーをシミュレートするカテゴリを選択します。
シミュレーションに使用するオファースペースを選択します。
有効制限日を入力します。ここでは、少なくとも開始日を指定する必要があります。この情報は、特定の日において有効なオファーを絞り込むためにオファーエンジンで使用されます。
必要な場合は、1 つまたは複数のテーマを選択し、このキーワードが設定に含まれているオファーのみを提案の対象としてオファー数を限定します。
この例では、「Travel」(旅行)カテゴリの下に、2 つのテーマを持つ 2 つのサブカテゴリがあります。「Customers>1 year」(1 年を超える顧客)のテーマに属するオファーに関するシミュレーションを実行することにします。
ターゲットにする受信者を選択します。
各受信者に送信されるオファーの数を設定します。
この例では、オファーエンジンにより、各受信者に対して重み付けが最も大きい 3 つのオファーが選択されます。
設定を保存し、「ダッシュボード」タブの「開始」をクリックしてシミュレーションを実行します。
シミュレーションが完了したら、「結果」タブで、提案の詳しい分類をオファーごとに確認します。
この例では、オファーエンジンによって 3 件の提案を基にした分類が表示されています。
「オファーの分類(ランク別)」を表示し、オファーエンジンによって選択されたオファーのリストを確認します。
必要な場合は、スコープ設定を変更し、「シミュレーションを開始」をクリックしてシミュレーションを再実行できます。
シミュレーションデータの保存が必要な場合は、レポートの履歴機能または書き出し機能を使用して保存できます。