v7
Campaign Classic v7 に適用されます
v8
Campaign v8 にも適用されます

オーディエンスのインポートおよびエクスポート importing-and-exporting-audiences

オーディエンスのインポート importing-an-audience

受信者リストを使用して、Audience Manager または People コアサービスから Adobe Campaign にオーディエンスとセグメントをインポートできます。

  1. Adobe Campaign のエクスプローラーで、プロファイルとターゲットリスト ​ノードに移動します。

  2. アクションバーで、 新規共有オーディエンスを作成 ​を選択します。

  3. 表示されるウィンドウで、「共有オーディエンスを選択」をクリックして、他の Adobe Experience Cloud ソリューションから使用可能な共有オーディエンスおよびセグメントに移動します。

  4. オーディエンスを選択し、確定します。オーディエンスの情報は自動的に追加されます。

    共有オーディエンスをインポートするには、Admin Console で​ オーディエンスライブラリ ​製品を割り当てられた、Audience Manager の管理者である必要があります。詳しくは、Admin Console のドキュメントを参照してください。

  5. AMC データソース」フィールドから AMC データソースを選択し、予測されるデータタイプを定義します。

  6. オーディエンスを保存します。

オーディエンスはテクニカルワークフローを使用してインポートされます。インポートされたリストには、AMC データソースを使用して紐付けできる要素が含まれています。Adobe Campaign が認識しない要素はインポートされません。

インポートプロセスで、People コアサービスまたは Audience Manager からセグメントを直接インポートする場合は、同期に 24~36 時間かかります。同期が終了すると、Adobe Campaign で新しいオーディエンスを検索したり、使用したりできます。

NOTE
Adobe Analytics から Adobe Campaign にオーディエンスをインポートする場合は、最初に People コアサービスまたは Audience Manager でそれらのオーディエンスを共有する必要があります。このプロセスには 12~24 時間を要し、Campaign との同期にはさらに 24~36 時間が必要です。
場合により、オーディエンスの共有プロセスは最大 60 時間に及ぶことがあります。People コアサービスと Audience Manager での Adobe Analytics オーディエンスの共有について詳しくは、Adobe Analytics ドキュメントを参照してください。

オーディエンスデータは、同期されるたびに完全に置き換えられます。インポートできるのはセグメントのみです。キーと値のペア、特徴、ルールなどの詳細データはサポートされません。

オーディエンスのエクスポート exporting-an-audience

ワークフローを使用して、Adobe Campaign から Audience Manager または People コアサービスにオーディエンスをエクスポートできます。ワークフローの作成と使用に関するプロセスについて詳しくは、このドキュメントを参照してください。エクスポートされたオーディエンスは、People コアサービスにセグメントとして保存されます。

  1. 新しいターゲティングワークフローを作成します。

  2. 使用可能な異なるアクティビティを使い、一連の受信者をターゲティングします。

  3. ターゲティングした後、共有オーディエンスを更新 ​アクティビティをドラッグ&ドロップして開きます。

  4. 共有オーディエンスを選択」オプションを使用して、エクスポートするオーディエンスを定義します。表示されるウィンドウで、既存オーディエンスを選択したり、新規オーディエンスを作成したりできます。

    既存オーディエンスを選択した場合、新規レコードだけがオーディエンスに追加されます。

    受信者リストを新規オーディエンスにエクスポートするには、「セグメント名」フィールドを入力し、新しく作成されたオーディエンスを選択する前に「作成」をクリックします。

    ウィンドウの右上にあるチェックマークをクリックし、次に「OK」ボタンをクリックして操作を終了します。

  5. 予測されるデータタイプを指定するには、「AMC データソース」を選択します。スキーマは自動的に決定されます。

  6. オーディエンスを保存します。

オーディエンスがエクスポートされます。オーディエンス保存アクティビティには、アウトバンドトランジションが 2 種類あります。主なトランジションは、エクスポートに成功した受信者を含みます。追加トランジションは、訪問者 ID または宣言済み ID でマッピングできなかった受信者を含みます。

Adobe Campaign と People コアサービス間の同期には、24~36 時間かかります。同期が終了すると、People コアサービスで新しいオーディエンスを検索できるようになり、そのオーディエンスを他の Adobe Experience Cloud ソリューションで再利用することができます。Adobe People コアサービスで Adobe Campaign の共有オーディエンスを使用する方法について詳しくは、このドキュメントを参照してください。

NOTE
紐付けするには、レコードに Adobe Experience Cloud ID(「訪問者 ID」または「宣言済み ID」)が必要です。Adobe Experience Cloud ID がないレコードは、オーディエンスのエクスポートおよびインポート中に無視されます。
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