この使用例では、Adobe Campaign コンソールからランディングページを作成するためのデジタルコンテンツエディターの使用方法を示します。
Adobe Campaign でランディングページの設定を開始する前に、HTML ページに表示する 1 つ以上のテンプレートがあることを確認します。
この使用例の主な目的は、DCE の機能を使用して、ランディングページフォームフィールドを Adobe Campaign の内部フィールドに対応させることです。
新しいランディングページタイプの Web アプリケーションを作成するには、次の手順を実行します。
「キャンペーン」タブに移動し、「Web アプリケーション」リンクをクリックして、「作成」ボタンをクリックします。
新しいランディングページテンプレートを選択して、ラベルを入力し、「保存」をクリックします。
「編集」タブをクリックします。
終了アクティビティを削除します。
「ストレージ」アクティビティの後に「ページ」アクティビティを追加します。
ページ 2 アクティビティを編集してから、「プロパティ」タブの「アウトバウンドトランジションを有効にする」オプションのチェックをオフにします。
変更を保存します。
その後は、次の順番になります。
Web アプリケーションの作成について詳しくは、この節を参照してください。
ここでは、Web アプリケーションの各ページの HTML コンテンツのインポート方法について見ていきます。
テンプレートには、次が含まれている必要があります。
テンプレートを最初のページに読み込むには、次の手順に従います。
Web アプリケーションの最初のページアクティビティを開きます。
「ファイルから」を選択し、コンテンツテンプレートを取得します。
使用する HTML ファイルを選択します。
「開く」をクリックしてインポートを開始します。
読み込み中、共有ファイルのリストが表示されます。インポートシステムは、選択した HTML にリンクされたすべてのファイル(CSS、画像など)があることを確認します。
インポートが終了したら、「閉じる」ボタンをクリックします。
閉じる前に、「外部リソースのパブリッシュに成功しました。」というメッセージが表示されるまで待たなければなりません。
「プロパティ」タブをクリックします。
各ページのラベルを入力します(例:1 ページ目 = 収集、2 ページ目 = ありがとうございます)。
Web アプリケーションに挿入された各ページについて、これらの手順を適用します。
DCE は、読み込んだ HTML ページの JavaScript を実行します。 HTML テンプレートの JavaScript エラーは、Adobe Campaign インターフェイスに表示されることがあります。これらのエラーは、エディターとは関係ありません。インポートしたファイルにエラーがないことを確認するには、ファイルを DCE にインポートする前に web ブラウザーでテストすることをお勧めします。
ここでは、インポートしたコンテンツを調整し、データベースのフィールドを Web ページのフォームにリンクします。前に作成した Web アプリケーションを次に示します。
最初に、ページの色を変更します。手順は次のとおりです。
Collection ページを開きます。
背景をクリックします。
右側で「背景色」をクリックします。
新しい背景色を選択します。
「OK」をクリックして、変更を確定します。
同じ処理を適用して、ボタンの色を変更します。
提供された情報を保存するために、ページのフィールドをデータベースのフィールドにリンクします。
フォームフィールドを選択します。
エディターの右側で「フィールド」セクションを編集します。
選択したフィールドにリンクするデータベースフィールドを選択します。
ページの各フィールドについて、この処理を繰り返します。
フィールドを必須にできます。例えば、「E メール」フィールドをクリックして、「必須」オプションを有効にします。
この手順は必須です。これは、Web アプリケーションが次の手順の順序を決定できるためです。収集したデータをデータベースに保存し、次のページ(「ありがとうございます」ページ)を表示します。
Collection ページの「Send it!」ボタンを選択します。
アクションドロップダウンメニューをクリックします。
次のページアクションを選択します。
このステップでは、Thank you ページをパーソナライズします。手順は次のとおりです。
Thank you ページを開きます。
テキスト領域の受信者の名を挿入する場所にマウスポインターを置きます。
ツールバーの挿入メニューで、「パーソナライゼーションフィールド」を選択します。
名を選択します。
パーソナライゼーションフィールドは、エディターで黄色い背景で示されます。
コンテンツは、Web アプリケーションダッシュボードからパブリッシュされます。「パブリッシュ」ボタンをクリックして、実行します。
パブリッシュ中に、ログが表示されます。パブリッシュシステムは、Web アプリケーションで見つかったすべてのコンテンツを分析します。
パブリッシュログでは、警告およびエラーがアクティビティごとに並べ替えられます。
これで、フォームが使用できます。フォームの URL は、アプリケーションダッシュボードでアクセスでき、受信者に送信できます。